♡【 子どもを変えようとしない 】 | 岡山市中区『心と繋がるセラピー』子育て相談、インナーチャイルド療法 / フリースクール『みんなの家』

岡山市中区『心と繋がるセラピー』子育て相談、インナーチャイルド療法 / フリースクール『みんなの家』

『みんなの家』が子どもさんにとって、家でもない学校でない第三の居場所として。
自分らしくいられる安心できる小さな社会として。
親御さんにとって、子どもさんとの関係の潤滑油として。
子育ての悩みを共有できる場所として。
そのような思いで立ち上げました。

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【 心と繋がるお話し 子育て 】
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子育てで悩む時。

子どもの言動、行動に不満を感じて、
それらを改善させたくなる。

要は、
今の子どもに対して不満を感じていて、
【私が満足できる子どもの姿】になってほしい
と願っているということ。

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子ども『他人』に対する不満は、
誰かのせいではなく、

【すべて自分の中にある感情から産み出されるもの】

たとえ子どもの行動が、
良くないと思われる行動やネガティブなものであったとしても、子ども(他人)を変えようとする前に、自分が変わろうとすること。

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【 親が変わることで、必ず子どもは変わる 】

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そして、
自分が変わることで、子どもの言動、行動さえ、
神経質に気にならなくなっていく。

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【自分の中にある不安】
【溜まったネガティブな感情】
【自分に対する不満】
【ネガティブな自己イメージ】

それらが、隠れて存在するから、
子どもに対して、怒りや不安を感じたり、
不満を抱いたりするのだ。

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【自分の中にある不安】や【自分に対する不満】

それがあるということに、気付く。

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心の中にある、自分に対する不満、不安や怖れ、自己否定的な感情、それらの存在を認めることって、すごく勇気のいることだと思う。

それは、『ずっと隠してきた子どもの頃に感じていた感情』でもあるから。

辛い気持ちになりそうだし、怖いし、
「今までの人生ってなんだったんだろう」と
喪失感にも襲われそうな気がするかもしれない。

「あるはずない!」「そんなもの私にはない!」
と思いたくなるけれど、
でも、これからを自分らしく、自分の望む生き方をするために。

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どんな感情を抱いても、自分のことを許す。

だから、子どもを変えようとしない。

自分が変わる勇気を持つことが、
大きな一歩だと思います。