子どもが感じた感情を言語化し、伝える。 | 岡山市中区『心と繋がるセラピー』子育て相談、インナーチャイルド療法 / フリースクール『みんなの家』

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『みんなの家』が子どもさんにとって、家でもない学校でない第三の居場所として。
自分らしくいられる安心できる小さな社会として。
親御さんにとって、子どもさんとの関係の潤滑油として。
子育ての悩みを共有できる場所として。
そのような思いで立ち上げました。

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**** 心と繋がる ****
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子どもが感じた感情
言語化し、伝える 


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人は小さい頃、
物の名前や使い方を教えられて、初めて覚える。

物の名前を教えるのと同じように、

『気持ちの名前』も教える必要がある



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楽しい時、
身体中にワクワクしたエネルギーが流れ、
興奮し、笑顔になる。




悲しい時、
心がモヤモヤしてきて、
重いエネルギーが身体中に流れ、
表情が暗くなり、涙が流れる。



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この身体に感じる『感覚』

心に感じる『感情』を結びつけ、

身体中に流れるエネルギーが

『何の感情』なのか、

『感情の名前』教えることが大切。





楽しい気持ち、嬉しい気持ちは、
大人が共感しやすいから、
言語化し、伝えやすい。




伝えるべきは、不快な気持ち 


悲しい気持ち 淋しい気持ち 悔しい気持ち

恥ずかしい気持ち 怒りたい気持ち 辛い気持ち




子どもが泣いたり怒ったりした場面から、

子どもが感じたであろう感情を想像し、

大人が適切な感情の名前を伝える





不快な感情の正体を、大人が認め、

子どもに伝えること。


・・

これが、子どもにとって、とても重要な

【 安心感 】
【 自己肯定感 】



となる

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