まっさきなみこです。
言わず知れた尾崎豊さんの名曲。
人と関わっていて
すごく傷付いたと思うことや
悲しかったりすることがあるんだけど
結局、その人はただその人であるだけだったりして。
それが、私にとって不都合なだけで。
前にさ、
傷付けたくなくて
どう接したらいいかわからなくて
相手がカタツムリで
自分がハリネズミかライオンにでもなった気分だった。
私が近付いただけで
この人ズタボロになってしまうんじゃないかとか
足の置き場を間違えただけで、
このカタツムリの殻をクシャって潰して殺してしまうんじゃないかとか。
愛情表現のハグすら出来ねえ、みたいな。
逆に
今度は私の方が
相手の対応に混乱したり、ぷんすか怒ったり。
尾崎豊さんの曲にあるように
いろんな関係において
シチュエーションは違えど
誰がいけないとゆう訳でもないけど
人は皆わがままだ
ってほんとにそうだと思うし
『ワガママ』であり『我がまま＝自分のまま』であると思って。
例えば
うちの6歳の息子は
泣きたい時に泣くし
かと思えば
え？ってタイミングですぐ笑ったり
親の耳にタコができるほど
あのオモチャが欲しいと言い続けて
手に入れたオモチャも
あっという間に飽きたり。
我がままに生きる、って
ステキだけど時に残酷だなとも思う。
でも、
人を傷付けることに目を伏せるけど
優しさを口にすれば人は皆傷付いてゆく
というこの歌詞も
またそうだよなあと思って。
その場を凌いだり
その人の機嫌を取るための優しさは
その時はいいけど
最終的には結局傷付けることにもなったりして。
その人がその人として生きる
それ、が
自分にとって不都合であった場合
離れるのもアリだし
調整しながら生きるのもアリだし
今回私は怒って悲しんだんだけど。
ちょっと時間がたってみて
その人がその人であることに
怒って申し訳なかったなって思うし
怒る、悲しむ、それを伝える
ということに
相手をコントロールしたい気持ちがゼロだったかと言われたら
多少含まれてたなあと思って
ごめんねって思った。
まあ、所詮私だから
子育てすら矛盾だらけの
ヒステリックおかんでやってるんだけど。
で、色々あったけど
今のところ
縁切るとかにはなってなくて。
私は、だけど
人と人の関係は
ご縁が続く限り
いつもちょっとずつ形を変えながら
でも結局全部
より良くなるようにしか、ならない
んだと思う。
17歳、18歳の尾崎豊さんは
どんな経験をしてこの曲を書いたんだろう。
それにしても、
すごい才能と
すごい人生だなあ。
今日の沖縄は気持ちのいい天気で。
だけど雨の地域もあるから、
この写真を載せることでムッとする人もいるかもしれないし
写真だけでも青空が見られて嬉しいって思う人もいるんだよね。
まっさきなみこ
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