誰かから何かを習う時
私はなぜか最初から「イチバン」を手に入れることをせず
「2番目」を狙う癖がある。
イチバンは手に入らないものだ
と思い込んできたから。
子どもの頃、
本当は一番欲しかったあのオモチャ、買ってもらえなかったから。
本当は一番欲しかったお母さんからの褒め言葉、もらえなかったから。
2番目なら、手に入れられる。
2番目なら、安いから大丈夫。
類似品でも、大丈夫。
大して変わらないよ。
心の中で、ずっとそう言って
イチバンを手に入れられなかった自分を慰めていたんだな。
メイクを習うとしたら、イチバンは誰から習いたいだろう?
書道ならば、誰だろう?
誰かと一緒に仕事をするなら、イチバンは誰としたいだろう?
心のことなら、誰だろう?
イチバンは、どこに住みたいだろう?
どんな家具がイチバン好き?
損得や、お金や、プライドや、難易度や、
手に入りやすいかどうかは置いておいて。
それを教えてくれるのが
ときめく、という感覚。
自分のことは自分のカラダが教えてくれるって、
すごいよね。
なみぃでした
沖縄のカンヒザクラ🌸