弱い上に面白くない女。
ドラマを見ていて
そこに出てくる女の子が
すごいそんな感じで
なんでこうもモヤザワを引き出されるんだろうなーと思っていたら
それはまさに「自分」だからかもしれません。
小さい頃、私はものすごく怖がりで弱虫で。
姉たちと、隣の集落まで自転車で行くって話になったら
途中の山道で熊出たらどうしようと考えてしまって
お腹痛くなったり(当時、目撃情報は聞いてない)。
雷が怖すぎて
家中にあるマリア像を集めて祈祷したり(なぜかマリア様の像がたくさんあった)。
冬になると、親の職場の渡り廊下の低いところから
雪がフカフカに積もってるところにジャンプするのが定番の遊びだったけど
怖くてなかなか飛べなかったり。
今は雷は平気になったし(むしろ安全なところから見ていたい)
熊は怖いけど、多分遭遇しないだろうし(けど半年に1回は夢を見る)
高さ数メートルのところから、下に飛び込むこともなくなったので
その弱虫の自分を感じなくて済んだだけで。
本来はものすごく弱虫。
で、面白いことを言って味をしめてからは←
弱いところを
面白さに絡めてしか
出せないんよね。
という告白。