深呼吸して 光に向かう蕾の強さが欲しい | HELIOGRAVURE

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目指せ住宅作家、4年目。

住環境を提供する社会人のブログ。

写真とギターネタのほうが多いかも。

研修最終日。

朝10時に京都まちづくりセンターに集合。

そこでまず2時間ほど講義を受けました。

話題になったのは京都の町家。保存を進めていくための補助制度や政策について。


午後は浄土宗総本山の知恩院へ。

現在修復作業中の集會堂を見学。

修復作業を見れるのはもしかしたらこれが最初で最後かもしれません。

前の修復工事が80年前、その前が170年前らしいので。

じっくり時間を掛けてその目に焼き付けてきました。カメラのフィルムにも焼き付けてきました。

宮大工はカッコいいです。まさに職人。

この集會堂の作業が終わったら、次は御影堂の作業に移られるようです。

全ての作業が終わるのが平成31年。11年後ですね。楽しみにしておきます。

この作業、ひとつひとつが素人目から見てとても繊細で素晴らしい技術です。

ただ、事務所の中もすごかった。

170年前の工事記録の文書が机の上に普通に置かれているのです。

作業用として先代の方々が遺していったものであるからなのでしょうが、普通なら文化財ものですよw

午後めいっぱい使って霧雨の中の知恩院を楽しみつくしました。

雨の京都は趣があって宜し。

その後夕食会。どこで食べるのかと思っていたら。

…懐石ですかw知っていたらもっと小奇麗な格好していきましたよw

そして教授の奥様と初対面でした。こんな格好で申し訳ございませんでしたw

ええ、とっても素敵な方でした。料理も美味しく頂けました。

途中酔ったお二人の惚気話も聞けたので今日は満足ですw

そんな感じで解散。最後はSee youと素っ気無かったですが研修員の方々ともお別れでした。

本当に3人とも日本を楽しみつくしていました。これが本当の愉しみ方なのですね。


帰りの電車の中であることに気がつきました。

…業務記録のサイン貰ってなかった…1日分のアルバイト代がパーですw


知恩院修復工事 写真1:知恩院の屋根修復工事の風景

職人の手さばき 写真2:職人の手さばき

継ぎ手サンプルと170年前の文書 写真3:継ぎ手のサンプル。奥にあるのが170年前の文書