最近ネット界隈で話題の検索キーワードが、
iPhone15 99円
というものだったりする。
正確には、
Apple Store限定で、
ソフトバンクの既存ユーザーが、
「1月20日から始まったソフトバンクのキャンペーンで、
新トクするサポート、月額99円で契約できるiPhone15を、
機種変更で購入したい」
と伝えるとその条件で購入出来ると言う話だ。
………意味判る?判らないよね?
僕もどうしてそんな事が出来るのか理屈は判らない。
だけど、この動画↓
によると、
1月20日から始まったソフトバンクのキャンペーンに何らかの穴があって、
その様な契約が出来る様な状態に今現在なってしまっているらしい。
冒頭に引用したブログ記事の方は4ヶ月前にOPPOのReno10 Pro 5Gを買ってしまい、
そんな機種如きに枠を使ってしまった事が悔しくてたまらなかったらしい。
奇遇な事に、僕も同じ様な気持ちを抱いていた。
僕も昨年末の総務省令改正前の12月25日に、
「この機を逃したら二度と10,000円分のポイント還元付きで月額1円でスマホをレンタルするって事が出来なくなるかもしれない」と思って、
本当はUSB C端子を搭載したiPhone15が欲しかったのに、妥協してiPhone14を契約してしまったのだ。
なので、法改正後にもソフトバンクが2年返却から1年返却に改悪されたにしろ月額1円レンタル施策を継続し、先月後半頃にはiPhone15もその施策の対象とした事には信じられないと言う思いと共に、「こんな事なら妥協してiPhone14を契約なんてするんじゃなかった!」との激しい後悔の念に苛まれたのだった。
だから、今回の件を耳にし、出来る事なら僕もこの機にiPhone15に機種変更出来るものならしたいと思ったのだ。
伸るか反るかは判らないけど、やらないままで後々まで後悔を残したくないと思ったのだった。
そうして僕は、Apple StoreにWebサイトから予約をしてiPhone15の購入予約をし、都内の某Apple Storeを訪れ、スタッフに
「1月20日から始まったソフトバンクのキャンペーンで、
新トクするサポート、月額99円で契約できるiPhone15を、
機種変更で購入したい」
と上記のブログ記事の言葉をそのまんま伝えたのだった。
スタッフが最初に口にしたのは、
「…ソフトバンクさんの施策っていろいろ変わったりしてるんですよ。そのブログ記事っていつの話ですか?先月の事だとしたらもう既にやっていない可能性もあるんですが?」
って言葉だった。まあ、こんな訳判らん事言う客は出来れば相手にしたくなくて口にした言葉なのだろう。
「いえ、このブログ記事の日付けは今月5日です。まだやっているんじゃないですかね?」
と僕が返答した事で、そのスタッフさんは詳細を確認しにストアの奥へ消えた。そしてもう少し立場が上らしきスタッフさんと対応を交代する事になった。
その方もしばらく詳細を確認し、僕の契約内容も確認した上で告げた。
「お客様は以前の機種を購入されてからまだ2ヶ月程ですよね?それだと難しいかと思われますが?」
…確かに道理ではある。2023/12/25から今日まで何日?とググってみると53日と出てくる。冒頭のブログの方だって前回のReno10 Pro 5Gを購入したのは4ヶ月程前らしく、それもかなり厳しい条件だったのに僕の場合は更に短期での機種変更になる。正直言って僕も難しいかもしれない、マジで伸るか反るかだとは思っていた。それでもお願いしたいのだと重ねて頼むと、
「では割賦審査を行いますので、勤務先などの情報を確認させて頂き、それを元に審査を行い、ご要望に添えるかはその結果次第となります」との事。
およそ10分程審査にはかかり、その結果告げられたのは、
「現在お持ちのスマホを返却可能になり次第返却すると言う事であれば、今回の機種変更は可能です」との事だった。
その後も細々と手続きを行い、店を訪れてから約40分程かかってようやくiPhone15は僕のものとなった。あ、いやレンタルではあるんだけどさ。
ちなみにこれ↓が今回機種変更したiPhone15の分割支払い情報。
ちゃんと12回目まで税込99円になってますね。良かった、これで一安心。
つまり結論としては、
・1月20日からのソフトバンクのキャンペーンは2月16日時点でもまだ行われている
・割賦審査の結果次第では1年返却月額99円レンタルが可能
・以前の機種購入から50日程度でも大丈夫な場合もある
って事であるらしい。まあ、ストアでのやり取りは結構しんどいので精神的にタフな人以外にはオススメ出来ませんけれどもさ。