せっかく休みが取れたのでガンダムの映画を観に行った。姉も誘ったのだけど、これ以上揉めるのを見たくない、ムウさん今度こそ死にそうだしとか言って断られた。


今回の敵はアウラとか言うロリババアとアコードとか言う特別なコーディネーター達。そいつらがキラとラクスの仲を裂いた上で、究極兵器レクイエムを手にしてディスティニー計画の復活を全宇宙に強制しようとしたけど三人の主人公格に倒される、という感じのお話。


ラクスと対になる存在として造られたって設定のアコードの一人はCVが下野紘で、カッコいいことばかり言うんだけど声のせいで善逸の変顔がチラついてつい笑ってしまった。


久々にウジウジするキラをぶん殴って諭すアスランだったけど、「お前に言えた義理か!」とかちょっと思った。


キラに頼りにされてないと思って落ち込んだり、頼んだとか言われて有頂天になるシンはチョロインみたいだった。


ハインラインとか言うカッコいいにーちゃんがいたけど、この人って何者だっけ?ハインラインという名前だとどうしても『夏への扉』が思い浮かぶんだけど?


眼帯女とか裏切り婚活女とかも前から居たっけ?うーん、予習復習をちゃんとしておけば良かったかも。


堅物なイメージだったアスランだけど、心を読もうとしてくる相手をガードするためカガリのハレンチな姿を想像するシーンに、「こんなキャラだったっけ?」と思わずにはいられなかった。大人への階段上ってたんだね、アスラン。カガリにはその際の会話が聞こえてたらしいし、後できっと怒られただろうなあ。


それなりに楽しめたけど、積極的にはオススメしないかな?キラ達をもう一度見たいって思うならどうぞ!