チューナーレステレビを買ったものの、何だか物足りなさを感じていた。思ったより音質は貧弱では無かった。及第点をあげられる位だとは思った。だけど、映画を見るのにこれでいいのか?とは思った。じゃあ買ってみようか?テレビ用のスピーカー、サウンドバーを。


とは言え、居間のテレビを買ったときには内蔵スピーカーが思いの外良くて、いらないんじゃないかと思ってやめた事もあった。ちょっと店頭で聴いてみて、それで判断しようと思った。


それが運のツキだった。店頭のデモは映画の中でもサウンドでブン殴りに来ているシーンばかりを抜粋したものだった。そんなものを見て魅せられない訳はなかった。ちょっとした臨時収入があったのに、そのほとんどが一瞬で消える羽目になった。


購入したのはヤマハのSR-B30A

 という二万円ほどの、ちょっとした気の迷いでも買ってしまえる機種だ。横幅は約91センチと43インチのチューナーレステレビとまあまあ同じ位。


まずはU-NEXTにあった某バンドのライブを見たのだけど、これにはピンと来なかった。あんまり良さを感じないなあとさえ思った。


次に『ONEPIECE FILM Z』を見た。期待通りのド迫力サウンドにブン殴りまくられた。そうそう、こうでなくっちゃ!


やっぱりライブより映画の方が映えるような気がする。今後はもっと家でも映画を見ることにしよう。


と思いつつ、最近ちょっと話題のロボットアニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』



第一話も見てみた。マジで驚いた。これも映えるわ!劇場版でもないのに、アニメってこんなにサウンドも作り込んでたのか!今まで気付けなくて申し訳なかったと思ってしまったよ。


前言撤回、今後はアニメもこれで楽しんでいこう。


ベッキー「うう…、た、楽しそうで何よりでやんすねえ…」

こたか。「おや?ベッキーの様子が?どうやら何かあったようだが…」