ジオ「昨日アイドリングストップについて随分と毒を吐いてたようだが、その後はどうだ?」


こたか。「うーん、何か複雑に考え過ぎてたみたいだわ。どうもネット見たのが別の車種の取説だったせいで解除出来なかっただけっぽい。きっちりこの車種の取説を見付けて、それに書いてある通りにやったらあっさり解除出来たわ」


ジオ「ほう?ちなみにそれはどんな手順なんだ?」


こたか。「えーと、エンジンをかけた直後にはアイドリングストップが自動的に有効になっててパネルにアイコン↓


が点灯するのだけど、

アイドリングストップOFFボタン↓


を押せばOFFボタンとよく似たアイドリングストップOFFアイコンが点灯するので、それが点灯したらOFFになるって感じだね」


ジオ「ほう、随分とシンプルだな。俺の知ってる車だとOFFボタンを5秒間長押ししないとOFFに出来ないってのもあるんだが…」


こたか。「そんな面倒な仕組みじゃなくてよかったよ。そんなんだったらマジでアイドリングストップキャンセラーを付けたくなってくるね」


ジオ「じゃあ、運転中のストレスはすっかりなくなった感じか?」


こたか。「いやあ、頑張ってアクセルを踏まなきゃスピードが上がらないってのは相変わらずに感じるんだよね…」


ジオ「ノンターボの軽自動車なんて多かれ少なかれパワー不足はあるもんだが、前の車よりもか?」


こたか。「うん、前の車は踏んだ分だけきっちりスピード出るんだけど、この車は踏んでも踏んでもなかなかって感じが強いんだわ…。この車を試乗して、「5段階評価で言うと2、はっきり言ってパワー不足」って散々な評価をしてるYouTuberがいたけど、まあ確かにそんな感じであるね」


ジオ「それはまた…。でも良いところだってあるんだろう?」


こたか。「モチのロンだよ!そもそもこの車を選んだのはこの価格帯にしてアラウンドビューモニターを装備した稀有な車だったからだし。この車だと以前の車だとストレスだった駐車が逆に楽しいんだわ。これまでは全然思い通りに駐められなかったけど、アラウンドビューモニターのお陰できっちりセンターに駐められてすげー気持ち良いわ!それにこだわりを色々詰め込んだから、たとえ走行性能はアレでも悔いのない選択だったと胸を張って言う事が出来るよ!」


ジオ「ならば良かったな。まあお前のものである間は出来る限り愛用してやれ。それがモノに対しての最高の接し方だからな!」


こたか。「うん、言われなくともね!」