こたか。「ふう、これでやっと交流祭のイベントに進める!」

 

黒「あら、随分と時間がかかりましたわね?何か変わったプレイでもなさってたので?」

 

こたか。「うん、出来れば攻略対象全員に正体を知らせておこうと思って、全員攻略を進めてた」

 

黒「攻略対象全員って、この作品の場合11人ですよね?それを全員!?」

 

こたか。「ただ、惜しいことにその内二人(さくやとククルファ)だけは交流祭前には攻略不可なんで、攻略一歩手前までしか行けてないけどね」

 

黒「だとしても相当に大変だったのでは?」

 

こたか。「うん、マジで大変だった!釣り堀の妹は釣れる確率2%となかなか釣れない魚を2匹渡さないとその兄貴が交際を認めてくれないし、人によってはイベント起こすのにデートが必須だったりするのにそれを知らずに何日も何の進展もないままプレイし続けて心が折れそうになったりもしたよ」

 

黒「あらら…。それと釣りは相当大変そうですわね?…貴方がそんな苦行を素直にやりそうなイメージが湧かないのですが?」

 

こたか。「ご名答!全く釣ろうともせず、行商人のユエさん↓

からその魚を買わせてもらってそのイベントをクリアしたよ!」

 

黒「それ、『お前の生き様を見せてみろ!』って名前のイベントではありませんでした?ひどい生き様を見せつけたものですわね…」

 

こたか。「よせやい、照れるぜ!」

 

黒「一ミリも褒めてません!」