アニメ『無職転生~異世界行ったら本気だす』第一クールエンディング曲のこの曲を最初に聴いたときの第一印象は
「何このヤンデレ怖い」だった。
この曲の歌詞はこの物語のヒロインのシルフィやエリスの視点で主人公ルーデウス(通称ルディ)に向けて歌ったものなんだろうと思う。
それぞれの事情で家族以外孤立無援で、きちんと世の中に向き合っていけていなかった彼女たちにとって、生きていく術を教えてくれたルディは唯一無二の存在だったのだろう。
だからシルフィはヤバいくらいにルディに依存し、このままでは危ういと思った双方の両親により引き離され、
今のままの自分ではルディに釣り合わないと思ったエリスは自らルディから離れて狂ったように強さを求めた。
そんな二人にとってルディは唯一の守りたい存在であり、それ以外の何もかもは壊してしまって構わないものだと歌ってるんだろうけど、その見境の無さや躊躇の無さに((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルせざるを得ないわ。
…オグマさんのところの相互ヤンデレを見てて、ちょっとこの曲を思い出したのだったよ。