こたか。「へえ、そんなにアレなのか。って言うか、わざわざ劇場に足を運んでこう言うのを観るってのは相当なガチ勢だよね?そう言う人にさえもそんな風に思わせるなんてどんだけなんだろうねー」
黒「いえ、『何か面白そうな映画は無いかな?』程度に思ってうっかりこの映画を選んでしまったような非ガチ勢もいらっしゃるのでは?」
こたか。「世の中には『バタリアン』ぐらいのライトなホラーでさえもキャーキャー言う人がいるし、そう言う人がうっかりこの作品を観てしまうと大変かもしれないねー」
黒「世の中貴方みたいにスプラッターなシーンをケラケラ笑いながら見れる人ばかりではありませんからね」
こたか。「人聞き悪いなあ。しょせんは作り物だと思うから安心してみていられるってだけだよ。それに僕だって、わざわざ映画館に足を運んでまで本格的なホラー映画を観たことは無いから。ちょっとピンク映画っぽい『シオリノインム』とかコメディーチックな『処刑山 ナチゾンビ対ソビエトゾンビ』ぐらいしか劇場で見てないし。だから僕だって、この作品を劇場で観たらヤバいかもしれないよ?」
黒「どうだか?『いやあ楽しませてもらったわw』とか言いながらケロッとした顔で劇場から出てくる貴方の姿しか思い描けませんけど?」
こたか。「そのイメージだとまるで君は僕が観てくるのを何処かで待ってるみたいじゃあないか?一緒に観てくれないの?」
黒「断固拒否させて頂きますわ!!」