
スタバって何であんなに高いんだ!しょっちゅう行ってたりしたら、金がいくらあっても足りないわ!
と常々思っているので、自分一人ではほとんど行きません。
姉とか知り合いとかと一緒の時に、行こうと言われたときにはあえて拒みはしませんが。
そんな滅多に行かない人間が、あの膨大な選択肢の中から最適解を選べるはずがあるだろうか?いやあるはずがない!
なので、「ツレと同じのを!」と言うことにしてます。
また、これは悲しい過去の体験のせいでもあります。
7~8年前だったか、当時付き合ってた彼女M子と一緒に行ったとき、特に何も考えず別のメニューを頼んだのですが、
M子「んん?何かそっちもめちゃくちゃ美味しそうだよ?いいな、一口欲しいな!っていうか、よこしなさい!」
ゴクゴクゴク・・・。
おれ「あああっ、一気に半分も飲むなんて一体どう言う事だよ!!」
M子「いいじゃん、いいじゃん、間接キッス出来ると思えば安いもんでしょ?」
おれ「いいや、納得できない!だったらおれも君のを・・・」
ゴクゴクゴク・・・。
M子「ああ、美味しかった!」
おれ「非道い!一口もくれないで一気飲みなんて!鬼だ、アクマだ、ヤンデレだ!」
M子「まあまあ、今度は絶対におごってあげるからさ!」
しかし、今度はなかった。お互い忙しくなって、自然消滅的な感じで別れてしまったので。
同じものを頼めば、半分も強奪されることはないからね。
全くもって、彼女の残していったツメ跡は深いのだった。