何故だか、自分が老人になった夢を見たよw

ちょっと体が不自由になっていて、奥さんや娘と一緒にどこかへ歩いて出掛けるんだけど、後ちょっとってところで一気に力が抜けて、後ろを歩いてた娘に怪我させそうになってしまう。

勝ち気な娘はブチ切れて「最低!」とか言い放つんだけど、その時おれの心に去来したのは申し訳無さとともに、実は嬉しさだったりしたんだよね。

考えてみると、自分が結婚しているどころか、ある程度大きくなった娘がいる夢なんて、生まれて初めて見たんだよね。

奥さんがおれと結婚してくれたこと
おれの娘を産んでくれたこと
娘が無事に成長してくれたこと
悪態をつきながらでも、娘が一緒についてきてくれること
何もかもが嬉しくて。

数年前に78歳で亡くなった父の気持ちが初めて判ったような気がしたよ。

父が生きていれば80回目になる誕生日を前に。



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