先日、46歳の姉がカラオケでこの曲↑を熱唱していましたよw

それで、小説版の第一巻を立ち読みしていたら出てきたのが、

「SAN値が下がりますよ?」
ってセリフ。

SAN値?なにそれおいしいの?

モンハンか何かのパラメーターか?

少なくともドラクエとかFFとかでは聞いたことがないパラメーターっぽいんだけど?

後でググってみたら、テーブルトークRPG『クトゥルフの呼び声』での正気を保っているかどうかを示すパラメーターらしいですよ。ゲーム中でショッキングな出来事に遭遇したり、宇宙的恐怖に関する知識を知ってしまったりして、レジストできないと精神が削られて下がるらしいです。そして、0になってしまうとNPCになってしまうとか。

NPCになってしまうってのもよく判らない話ですが、呼びかけても返事をしないただのしかばねになってしまったり、邪神とかにいいように動かされるリビングデッドか何かにされてしまうって事なんですかね~。

SAN値って言葉はsanity(=正気)から来ているらしいです。そう言えば、ヘビメタとかを聴いてると、歌詞や曲名に反意語のinsanity(=狂気)って言葉がよく出てきますね~。癒やし効果はばつぐんだw


で、思ったんだけど、せどりをやっていても、SAN値が下がる事って多々ありますよね。

仕入れの時なんかだと、

・明らかに他のせどらーが狩っていった直後らしく、棚が嫌な感じに歯抜けになっている。

・iphoneのせどりツール「せどりすと」で検索をしていて、赤字(初期設定状態で、アマゾンでの最低価格が千円以上)のものがちっとも見つからない。

・検索したものが数十冊連続で1円。

・検索すると定価以上のプレミア価格になっていることが判明し一瞬ほくそ笑むものの、ブックオフもそれを承知で店頭価格を法外に高く設定していて利益が出ない。

・検索したところプレミア価格だったが、売り物にならない類いの書き込みや汚れがあったり、付属CDなどのそれが無ければ意味ナッシングになってしまうものが欠品している。

・それ以前に電波状態が悪すぎて、店内で携帯検索すら出来ない。

・・・もはや立ち読みをして帰るしかないですね。

出品後とかだと、

・特急券(ランキングが高くてあっという間に売れて現金化されそうな商品)だと思って仕入れたのにいつまでも売れ残る。

・価格最適化ソフトを自動実行させておいたら、原価割れどころか、送料割れ(FBA出品の場合に、書籍で249円以下、CDなどで340円以下など、売却金額で送料さえ賄えていない状況)の金額で商品が売れてしまった。

・顧客に理不尽な評価をつけられた。


せどりでSAN値が下がってもNPCにはならないだろうけど、せどらーを続ける気が萎えるかもです・・・。