マイミクにしてアメンバーでもある警ちゃんがコードギアスに興味を持ってくれたらしくて、うれしさがとどまるところを知らないのですよ。



しかし、以前読んだ小説版R2は実にオススメできない。


ちょっとナナリーに対して、作者の見方が厳しすぎるような気がして。


それは確かに、皇帝シャルルが父親で、閃光のマリアンヌが母親で、ルルーシュが兄だったりする血筋なんだから、外から見たらともかく、内面は結構激しい気性だったりするのかもしれないけど、あそこまで容赦の無い描写をしなくてもねえ。


発案者の監督は確かにそういう風に人物造形をしているのだろうけど、アニメでは極力そうは見えないようにしていたのだから、何もばらさなくてもいいんじゃないのか!


それよりも、ルルーシュが本当に生きているんだとしたら、一体どんなトリックであの状況から生還したのかを知りたかった人がほとんどだっただろうに、そこはものすごくサラッと流してくれたしなあ。疑念が一応は確信に近づきはしたけどさ。


まあ、ドラマCDなんかでもちょっとBLっぽいのもあったみたいだし、アニメのみを楽しんだ方が身の為だと思うと、そう言いたかった訳なのですよ。くれぐれもアーニャとか目当てに深入りは厳禁なのですよ?