いつまで続くんだ、庭の植物取り込み！
数が多いから…まぁ大変！
自宅温室で管理ているキフォステンマ・セイチアナ。
以前は13株持ってましたが、30年近く経つと一つまた一つと枯れていき、今では半分以下になってしまいました。
けっきょく今年も植え替えには至らず。
来年こそは！…と、もう何年も言ってますね。
とりあえず今年も事前に葉をカットしてからの取り込みとなります。
実生のユーホルビア・ビグエリーとカプロニアナ。
これもハサミで強制的に葉をカットしました。
いつもはサンルームに取り込むと、日照や気温変化に刺激を受けて、すぐに葉が黄色くなって落ちるんですが、あとで落ち葉を拾いあげるのが面倒くさいから先にカットしてしまいました。
ユーホルビアは白い汁が出て、肌につくとカブれるから注意が必要です。
うっかり顔と耳を掻いたらカブれて痒い痒い。
トゲトゲ４兄弟。
今から20年以上前に西沢サボテン園さんで買ったオペルクリカリア・パキプスの小さな現地株。
ジワジワとですが大きく育ってます。
昔は２つとも同じくらいのサイズでしたが、長年栽培していると成長に差が出るみたい。
一番右の株も同じくらい小さかったですが、今となってはなかなかのサイズに育ってます。
しかもメス株だから実が成るので有難い。
一番左のは、昔むかしに堀川カクタスさんで買った実生のオペルクリカリア・デカリー。
盆栽作りで長年作り込んでいるから、幹がこんなに太く低くなりました。
急成長させると縦に伸びますが…普通の木になっちゃいます。
シサス・チュベローサがグラグラするので抜きあげてみたら…。
あらら…！
中身がエグれて腐ってる！
とりあえず腐れは止まっているみたいだから、このまま植え直しました。
こうやって見る分には、何も起こってないみたいに見えますね。
グラグラして抜けたといえば、ハオルチアもグラグラしていたから植え替えました。
古い根を整理して、長くなってしまった根の軸を短くカットして植え直しです。
うん。良い感じ！
グラグラ第三弾。
ステファニア・エレクタもグラグラしていたので抜いてみたら…。
根がちょっとしか無くなっていました。
寒くなってからの長雨が響いてるのかな〜。
ま、これも普通に植え直して終了です。
ユーホルビア・ビグエリー綴化の枝を、何年か前に挿し木したものです。
その後も徐々にニョロニョロ成長して…。
飛び出した枝も綴化してきました。
将来的にどこまでニョロニョロするのか興味が湧きます。
だんだんとサンルームに植物たちが増えていきます。
あとあとの管理を考えて、あまり水やりしないやつと、ある程度の頻度で水やりが必要なやつを分けて、それぞれまとめて置いてます。
大きく育ったドミニカンチェリーパーム。
幹ができる前に天井に葉が届いてしまいそう。
一品モノのフクリン斑入りクロツグヤシ。
かなりワサワサに育ったので、いつかは株分けしたいなと考えています…が！
なんかデカくなり過ぎて植え替えるのが面倒臭さい…。
オールドマンパームとココスリナックス・ボルヒディアナ。
手前の方がボルヒディアナです。
似たような両者ですが、並べてみるとかなり違うのが分かります。
ボルヒディアナは、より葉の色が濃くて、葉の茎がかなり短いです。
どちらも成長は遅い。
少しずつ少しずつ植物で埋まっていくサンルーム。
毎年のことですが、かなりの重労働です。
ついでに玄関のスイレン鉢の枯葉も掃除してやりました。
水中がよく見えてスッキリ！✨
石のライトアップも良い感じです。
つづく。
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