最近、植物にあまり動きがないから、石ネタのブログばかり書いてます。
結局、先日スケジュールがかぶった石イベントと多肉植物サボテンイベントを天秤にかけて、石イベントをとったと言うことは、今の私は石の方に興味が偏っているんでしょうね。
今年はいろいろ植物が傷んで、心のダメージが大きかったですからね〜。
…と、怖いのはこれから!
サンルームの植物チェックすると、越冬失敗したヤツが毎年いくつか出るんですよね。
もう、設備…というか、光熱費をかけられる限界が低いから、ある程度諦めて寒さに強い植物にシフトしていかなきゃダメなのかな〜。
…というわけで、今回も石のお話です。
先日、糸魚川の海で拾ってきたいろいろな石を、ペンダントトップに加工してみたいと思います。
ちなみにこの写真の石は緑閃石。
写真では伝わりませんが、太陽光線を受けるとキラキラ輝いて、とても美しい石なんです。
反面、石綿の原料にもなる鉱石なので、ヤスリがけの際には飛沫を吸い込まないように気をつけなければなりません。
私は水研ぎで対策していますが、それでもちょっと気になります。
緑色になっているのはクロム(鉄)を含有しているからなんだとか。
こちらはおそらく…というか、いわゆる青ネフと呼ばれている石だと思います。
青いネフライトということですね。
ネフライトといっても、光の透過はほぼありません。
光の環境で青く見えます。
石としてはかなり柔らかい部類にはいるみたいで、ヤスリでガンガン削れます。
たしかネフライトと緑色閃石は成分が同じ石綿ベースなので、やはり粉塵対策はしっかりやってます。
まぁ、磨いた後は身につけていても、まったく問題ないんですけどね。
これも緑閃石の類かな〜。
表面がザラザラしていますが、青っぽい緑色っぽい透過のある不思議な石です。
これはペンダントではなく握り石として磨く予定。
こちらはペンダントにちょうど良い薬石を拾ったから、ついでに加工してみることにしたものです。
とりあえず、リューターでヒモを通す穴だけ開けておきました。
これは一見するとヒスイのような蛇紋岩のような石。
透過の仕方がヒスイではないです。
これはキツネ石。
キツネ石は何回か磨いているので、今回も磨くか思案中です。
これが加工するか悩んでいる石。
白い部分は透過が強くて、厚みがあるのに反対側からライトで照らすと透けて光ります。
でも結晶が無いから、たぶんヒスイでは無いのかな〜。
でも、結晶が見えないヒスイもあると言うから、一応無加工にしておいて、次回フォッサマグナミュージアムに行った時に鑑定してもらおうかな。
加工するか悩んでいると言えば、昨年拾ったロウカン入りヒスイを、ペンダントにするかまだ悩んでます。
これを超すヒスイが拾えたら考えるかな。
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