大温室から5ナンバー車に載せて、苦労して自宅に持ち帰ってきたユッカ・ロストラータ。
数年前に持ち帰ってきたときは幹高2.5mくらいでしたが、移植してからさらに成長して、今では幹高3mくらいにまでなってます。
いまだに花を咲かせたことがないので、どこまで背の高さを伸ばすのか興味深いですね。
塊根のふくらみは、持ち帰ってきたころよりは小さくなったような印象です。
こんだけ大きくなったら、もう一人では移動できないだろな。
地植えのサイカス・デバオエンシスやムルチピンナータたち。
暖冬の影響もありますが、今年は葉傷みもなく越冬しています。
何年か冬越しをして、株に耐寒性が付いたのもあるんでしょうね。
実生斑入りヤツデ。
デバオエンシスのメス花は、成長が止まっているような気がします。
まぁ、どのみちオス花がないから受粉できないんですけどね。
どこかでレボルタが開花していたら、花粉を持ち帰って受粉させてみるのも面白いかも。
そういえば以前、どなたかがレボルタとデバオエンシスの交配実生苗をヤフオクで売っていたことがあったな~。
トラリヤシは春先の日照変化にも影響なしで、無傷で冬を乗り越えてます。
何回かブログに載せてますが、あまりの変化のな無さに私自身が飽きてます。
まぁ生きていてくれるだけでいいんですけどね。
ディオーン・スピヌローサムは完全無傷で強光線にも負けてません。
雨ざらしでも葉の白いのが落ちないのは良いですね。
もっと庭木で普及してもよさそうなものですが、葉の先端がとがって子供がいる家庭ではちょっと危ないから、そういうところであまり一般に広まらないのかな?
そして、相変わらず真冬でも成長し続けているブラヘア・アルマータの巨大株。
今年も花芽をたくさんつけるのかな?
うまくチャメロプス・ヒュミリスvar.セリフェラのメス花と花時期が合うと良いのですが。
両者が交配出来たら、間違いなく面白い実生苗になると思うんですよね~。
それとも、もしかしたらブラヘアとチャメロプスとでは属が違いすぎて受粉しないのかな?
青白い葉で、条件次第では葉が赤く染まるアガベ・ストリクタ・ルブラ(Agave stricta Rubra) と思われる個体。
秋口に植え替えて落ち着いてきたので、もう少し暖かくなってきたら1苗だけ放出する予定です。
よくルブラの種子や実生苗を見かけますが…まぁ私も騙されて買っちゃったことがありましたね~。
育ててみても明らかにうちの個体とは違うから、すぐに偽物だとわかります。
買ってから数年たたないと、だまされたことに気づけないからタチが悪いです。
2月に入って花粉の飛散が気になる季節になりました。
我が家にある螺旋葉の杉の木も、例外ではないみたいで…。
恐ろしいことに、花芽がズッシリと付いてましたよ!!
自家製花粉症発生機!
怖い!!
春を運ぶ花の代表格といえば、福寿草と雪割草を忘れてはいけませんね。
まだまだ全然動きがないかと思ったら、よく見てみたらちゃんと花芽が出てきていましたよ。
庭にある小さな植物も、よく観察すると動き出していたりするものです。
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