コタちゃんの調子が少しずつ良くなってきています。
最近では眠り方にも変化が。
数日前とは違って、寛いだような姿勢で眠れるようになりました。
そして、呼吸が少しずつ落ちついてきたので、今日は酸素濃縮機を止めて様子を見ています。
以前に比べて意識がハッキリしているのが、表情からうかがえます。
ずっと出来なくなっていた毛繕いも、手だけ出来るようになりました。
肺炎は少しずつ良くなり、脳腫瘍と思われる症状も、脳圧を下げる薬のおかげで少しだけ緩和しているように見えます。
体力がある程度戻ってきた頃までには、今後の治療方針を決めなくてはなりません。
辛い治療を長期間させて少しだけ寿命を伸ばすのか、今の症状のまま緩やかに天寿を全うさせるのか…。
高額治療を行った場合、うまくいけば数年くらい寿命が伸ばせるかもしれないから、凄く悩みます。
しかしながら、ム〜ちゃんと違ってコタちゃんは13歳となかなかの高齢なんですよね。
だからこそ、ものすごく悩みます。
幸せそうなム〜ちゃん。
あの日、あの時、もしも動物病院の先生に促されるままにブリーダーのもとに戻していたら…。
今頃はもう、ム〜ちゃんはこの世にいなかったはずです。
車が買えるくらいの治療費がかかりましたが、やっぱりあの時の選択は間違ってなかったと思います。
私が摘便してあげられるようになったので、動物病院のお世話になることも減って、だいぶ手間がかからなくなって助かります。
苦労して手に入れた命。
長生きしてね、ム〜ちゃん。
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