昨日から作り始めた縁側作業の続きです。
昨日はここまでやりました。
束石の穴が逆台形なので、この凸部分はこのままだと入らないから、グラインダーで少しずつ削って穴に合わせました。
その後、防腐塗装をした後にシリコンコーティングしておきました。
以前は片持ちだったので、今回は9cm角材を追加して、強度を高めました。
さて、日曜大工開始です。
今回は部材の接合強度を高めたいので、切り込みを入れて噛み合わせることにしました。
ここで役に立ったのが、何年か前に世田谷ボロ市で買った骨董のノミです。
なぜかボロ市で気になって、意味なく買ってしまったもの。
わたしはあまりスピチュアルなことは信じない方なんですが、こういう風になんとなく気になって意味なく買ったものって、あとあとで必ず必要になることが多いんですよね。
というか、多いんじゃなくて、必ず必要になるんです。
だから、直感で買う気になったものは、財布に余裕がある時はなるべく買うようにしています。
骨董とはいえ、職人さんが手入れしていたノミは、切れ味抜群でした。
さすが昔の道具は一味違います。
ノミのおかげで、綺麗に抜くことが出来ました。
こんな風に土台になる足を組み合わせます。
束石の穴に、しっかりと入りました。
こんな感じで2本並べます。
家の中から見たところ。
この後、ヒノキの板を張っていきます。
ビフォー
アフター
檜板の良い香りがします。
自宅温室を作りながら、縁側の傷みがずっと気になっていたので、これで気分スッキリです。
初めて作った割にはガッシリ強度がとれてます。
はぁ〜。
ちかれた。
そして、また1匹、温室の地面からセミの幼虫が這い出してきました。
たまに気をつけてみてあげないと、うっかり温室内で羽化してしまったら、まず生きて出られないです。