タイのお祭りで開催されている巨大植物市場。
私も毎年恒例で行ってましたが、コロナ以降は一度も行けていません。
今年はなんとか行けないことはなかったんですが、万が一何かしらの感染理由で帰国出来なかったらと思うと、まだ怖くて行けないでいます。
そんな中、植物業界の友人知人の方たちがバンコク入りして、ありがたいことにいろいろな写真を撮って送ってきてくれてます。
KM12って何だろう?
ドラゴンウイングの斑入りかと思ったら、違うのかな?
ドラゴンウイングの斑入りは別にちゃんとありました。
欲しいな〜。
でも、値段を聞いたら日本で買うのと変わらないくらいなんですよね。
まぁ、もっとも、今は品薄でまったくというほど見かけませんが。
わたしもタイで大株をみたことありますが、とにかく迫力があって見事という一言に尽きるサンスベリアでした。
ココスヤシのスーパードワーフ個体。
近年タイで見かけるようになったタイプ。
マザープランツがあるのか、数年前から比較的見かける機会が増えてきました。
同時に偽物らしきヤシもかなり見かけるようになりましたね。
慣れてる人が見ればすぐに区別がつくけど、あまり知らない人だと偽物を買わされちゃうかもしれないから、注意が必要です。
けっこう高額だし。
ココスヤシ以外にも、掌状葉のヤシにも矮化剤の匂いがするものがあります。
まぁ、リスクを恐れていては、外国では何も買えませんが。
いろいろ経験して、知ることが大事ですね。
トリスリナックス・カンペストリスかココスリナックス・ボルヒディアナかと思ったら、Hemithrinax ekmanianaですね。
わたしもタイのナーセリーで見かけましたが、かなり高価なヤシです。
近年、チャトゥチャック市場でも見かけることが増えてきましたが、その時はココスリナックス・エクマニーと聞いてました。
でも、わたしが10年くらい前にタイのヤシ専門ナーセリーから買ってきたココスリナックス・エクマニーとはかなり葉の色や幹の雰囲気が違うので、長い間この銀葉のエクマニーというヤシの正体が謎でした。
今回、この写真を見てようやく本当の名前がわかって、スッキリしました。
かな〜り高価ですが、いつか手に入れたいものです。
あ!
これは⁈
コペルニキア・ホスピタの斑入りではないですか!
数年前にやはりタイのナーセリーで入手しましたが、輸入した季節と輸入後の管理が悪くて枯らしてしまった黒歴史があるやつです。
まぁ〜高かったですよ〜。
でも、ホスピタといえば、ノンヌッ植物園の街路樹を見て、どれだけ美しいヤシが知ってますし、それの斑入りでこれだけ綺麗なのがあったら、買わずにはいられないですね〜。
結果撃沈しましたが、一時でも手元にあったことが嬉しかったです。
これは…!
何の斑入りでしょう?
めちゃくちゃ美しいですね。
幹の感じからケンチャヤシにも似てますが、葉がよりエレガントに見えます。
ちなみに我が家にもケンチャヤシの斑入りはありますが、斑の雰囲気はかなり違います。
タイのやつみたいに安定した斑じゃないし。
皆さんの楽しげな写真が送られてきたのを見た時は、全てを投げ出して駆けつけたくなりました。
楽しそう…。
いや!
絶対に楽しい‼︎
羨ましい〜〜‼︎
私もいつか絶対に合流する‼︎
変わって現実。
ここ何日かで激寒になりました。
今朝の気温はいよいよ6℃を下回りました。
腰を痛めてから2週間も経つのに、なかなか治りません。
こんなに重いのは何年ぶりだろう?
痛くて寝返りをうつたびに目が覚めてしまうから眠りも浅くて、昨日もずっと家で寝てました。
今年はブーゲンビレアの一部を大温室で越冬させようかと考えているので、早く腰が良くならないと、植物を運ぶこともままなりませんね。
赤外線ストーブが、いよいよ日中も作動するようになりました。
タイの蒸し暑さが懐かしい。🇹🇭
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