君子蘭というと、花屋さんでも比較的によく見かける、一般的な植物というイメージがありますよね。
この園芸品種のパーマネントに関しては、今までの君子蘭のイメージを根底から覆すほどの、強烈なインパクトがあります。
まるでモーツァルトの髪の毛のようなクルクル巻き葉!
もはや生きた芸術品です。
背丈は40cmくらいはあるだろうか?
南アのバルブにもクルクル巻き葉のものはありますが、こんなに迫力があるものは見たことがありません。
こちらにはオーロラの札がついてます。
パーマネントの斑入りをオーロラと言うのかな?
今のところまだ数が少ないので、まだまだ大変高価です。
近年、海外での知名度も上がってきているみたいですし、世界に誇れる園芸品種だと思いますので、早く殖えて手が出せる金額まで落ち着いてくれることを期待します。
ちなみに今回のビッグバザールで購入したサンスベリア・スタッキーと…。
…ミカドですが。
植え替えてみました。
右の大きな鉢のがスタッキーです。
スタッキーと言えば偽物が多いことでも知られているみたいですが、これはどちらなんでしょう?
私はサンスベリアに詳しくないので、植物に詳しい友人に見てもらったり、サンスベリアが好きな友人に聞いてみています。
どうやら葉に模様が無くて、葉の裏がザラザラしていないのがスタッキーなんだそうな。
試しに抜きあげた苗を見てみたら…。
?
?
う〜む…。
模様は葉挿しの葉には無いですが、脇芽の方には少し模様があるような…。
葉の裏は…。
ミカドはツルツルしています。
スタッキーは…。
ん?
ザラザラしてますね。
これは?
本物?偽物?本物?
本物であって欲しい。
まぁ、気に入って買ったものだから、どちらでも良いかな。
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