ただいま温室に新しい多肉棚を作るため、いままで温室内に地植えにしていた木を、順次抜きあげています。
これもその一つ。
友人が海外から色々な種子を取り寄せて撒いたものを譲り受けたモノなんですが、まったくもって種類がわからないものばかりです。
上の部分をぶった切ってみたら、なんかバオバブ風になったので、鉢植えにして盆栽化してみることにしました。
生きるかどうかは運次第。
これもなんだかよくわからない。
貰った当時は名札がついていましたが、現在は札落ち。
大きくなっても特に花も咲かないし、毎年上の部分が枯れてしまうので、根元付近だけ塊状になってしまいました。
これだけは何かわかってます。
バウヒニアです。
これも毎年3mまで育っては冬に地上部が枯れて、また春になると生長してを繰り返しています。
花が咲く前に寒さで傷むので、まだ花を見たことがありません。
なまじ温室に置いておくから寒かったり暑かったりして傷むので、鉢植えにして今後は屋外で越冬させてみることにします。
サツキの木みたいに、根元が塊根状になっているので、けっこう大きかったりします。
この日もまた一本掘り上げてみました。
掘り上げて浅鉢に植え込んだところ。
これはスペインの街路樹に使われていたエンジュに近い樹木。
春になると涼しげな葉を広げます。
ついでに数年間植え替えていなかったアガベ吹上も、葉を剪定してあげることに。
かなり葉が硬いので、無理矢理刈り込んでいたら、手のマメがつぶれてしまいました。
葉をカットしたら幹がグラグラしてきたので、根も整理して植え替えてあげることにしました。
前とは違う鉢に植え替え完了。
少し深植えしました。
ついでにデーツヤシの脇芽をボリッと一個もいでみました。
今回もタケノコ状にもげたので、一応植え込んでみましたけど発根はしないでしょう。
早く平らにならして防草シートをかけないと、春になったら雑草がもりもり湧いてきて、手が付けられなくなってしまいます。










