タイから輸入した、アデニウムのホーン系斑入りの珍品。
この品種はアデニウムのなかでも輸送や寒さに敏感なので、今回も真冬に入れて植え込んだので、無理かな〜っと思っていたんですが…。
さて、どうでしょ。
ちなみに上の部分は斑入りの接ぎ木部分です。
同じタイプの葉型なので、葉が生えてきても違和感がないのが良い。
輸入から2カ月経過したらこの通り。
新芽が生えてきました。
輸入当初は葉が茂っていたのですが、それが一旦全部枯れて、新たに生え直しした感じです。
しかもノーマルよりもさらにデリケートな斑入りでの発芽なので、嬉しさもひとしおです。
多分、これはまだ日本に入ってきてないんじゃないかな。
斑なしタイプはたまに見かけるようになりましたけどね。
非常に鑑賞価値が高いので、今後の輸入に期待してみてください。
ただ、アデニウムの中では枯れリスクが高いので、業者さんは扱うのを嫌がるかも。