お庭の多肉の生存可能温度は、マイナス3度がボーダーライン? | コタブロ日記   多肉植物・ヤシ・蘇鉄・猫好き集まれ~!! 

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先日の降雪にも耐えたマンガベが、マイナス4℃には耐えられなかったみたいです。

なんか透き通って嫌な感じに。

 

 

 

不思議なことに、同じ棚、同じクローンのマンガベなのに、こちらはダメージ少なめ。

どうやらマイナス3度が生存できるボーダーラインのようですね。

ちょっとした風の当たり具合や株の水分量が生死を分ける結果になったようです。

 

 

最高マイナス5℃までの耐寒性を確認済みの観峰玉。

当然マイナス4℃なんてヘッチャラなんですね。

 

 

 

 

 

裏庭にはまだかなり雪が残ってます。

 

 

 

まだまだ寒い日が続いています。

庭の池も凍りっぱなし。

 

 

 

ビニールをかけただけのハオルチアの実生苗は・・・?

 

 

 

みごとに凍っていますね。

土が凍って苗がみんな浮き上がって透き通っちゃってます。

ありゃりゃ・・・。

これも先日の降雪の際には平気だったんですけどね。

 

 

 

意外なことに、ネオレゲリアは屋外軒下で普通に生きてます。

しかも葉の隙間には水まで貯めこんで。

たぶん夜にはこの水も凍るんでしょうけど、意外と強いんですね。

 

 

 

 

野天栽培のアドロはかろうじて生き延びています。

 

 

 

このへんのやつは雪に埋もれても氷点下4℃でもヘッチャラみたい。

でも、去年はけっこうダメージ受けたような気がしたんですけどね。

年越しするたびに低温耐性がついてきているんでしょうかね。

 

 

 

 

 

このハオルチアも無遮光、野天雪さらしで生きています。

慣らせば全てのハオルチアが屋外越冬できるというわけではなく、どの条件で越冬できるようになるのか、いまだにつかめていません。

 

 

今日は2週間以上ぶりに温室に行ってきました。

ヤシ蘇鉄にのみ水やりをおこなって、ハオルチアにはまだちょっと怖いので水はあげないようにしておきました。

 

 

 

毎年冷えて傷みが出てしまう棚の玉扇。

昨年よりは防寒対策をしたのですが、それでもまだ寒がっちゃいます。

 

 

窓が白濁りしているのが寒がっている葉。

 

 

 

同じ棚なのに、反対側に置いてある玉扇はまったく問題なし。

こちら側にはちょっと大事にしているのを置いてます。

 

 

あと一か月半くらいで少しは寒さが和らいでくるので、もうちょっとだけ傷まないで耐えて欲しいものです。