先日書いたオペルクリカリアの記事に、質問がきましたので補足します。
太めの枝を切った後は、あればマイシンなどの殺菌剤を塗って、カット後ただちにカルスメイトで切り口をコーティングしてあげてください。
そうしないと、傷口が乾く際にパッカリと割れてしまいます。
水分が多くてカルスメイトがのりにくいですが丁寧に塗ってくださいね。
この株のカットの際は、傷口の殺菌処理はせずに、カット後すぐにカルスメイトを塗って傷口をふさいでしまいました。
現在はカルスメイトも取り外してこのような状態に。
傷口から新しい枝が生えてきています。
少々時間はかかりますが、そのうちに芯の部分も朽ちてポロッと取れます。
カットした部分が乾燥して少し凹みますので、その分も計算してカットすると良いでしょう。
この株も少し残してカットしたのですが、けっこう面一になってます。
ちなみにユーホルビア・ヴィグエリーの綴化の枝もカットしてみました。
もう1株。
活着したらお嫁に出します。



