フェルニア・ゼブリナに花が咲きました。 | コタブロ日記   多肉植物・ヤシ・蘇鉄・猫好き集まれ~!! 

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入手時はヒストリクスの名前でしたが、この花はどう見てもフェルニア・ゼブリナ(Huernia zebrina)ですね。

花が咲いてないと、苗自体が酷似しているのでどちらか判別がつきません。



こちらがほんもののフェルニア・ヒストリクス(Huernia  hystrix)

花のインパクトはこちらの方が上かな。
でも好みが分かれそう。

ヒストリクスの本物を持っていたので、直接比べられました。



タイの不明種子が発芽しました。
昨年は全く動かず。

諦めて放棄しようとしていたら、いつの間にかに発芽していました。



こちらはエバーフレッシュやネムの木に似た不明マメ科植物。
花が気になりますね。



私の身長くらいに育ったCycas simplicipinna (サイカス・シンプリシピンナ)



葉が波打っていて美しい。
この寒い温室で無加温越冬するのですから、結構強いですよね。

たぶん温室地植えも可能でしょう。



こちらはサイカス・ムルチピンナータの葉。
デバオエンシスとの差異がイマイチわかりませんが、こちらの方が葉が立体的に広がっているように感じますかね。




今年はほんとに多肉にとって厳しい夏になっています。



植え替えの時期を諸事情で逃してしまったので、いまいち元気がありません。



本来はもっと美しいはずの血紅龍も、だいぶ肌艶が悪くなってます。



元気な奴は元気ですが。
総じて実生苗は強いですね。




幻の紅波園ナンバーなし臥牛【白大縞達磨】
ようやくここまで大きくなりました。

本家にも残っているかどうか・・・。
大切に保存しなくては。



他の苗は、見るに堪えないものや、枯れてしまったものが多いので、載せることすらできません。

なんとか秋まで持ちこたえて欲しいものです。