美しい!!
新芽が黄金葉で出てきた後、次第に緑色に変化していくタイプなのですが、この黄金蘇鉄は、完全に緑には戻らないで、一年中散り斑状にうっすらと斑が残るタイプです。
発芽時の気温が高くないとどうとか、日照条件がどうとか、いろいろ条件がそろわないと黄金葉にならないものとは違って、毎年きっちりと美しい黄金葉を展開してくれます。
待ちに待った、スパイダーリリィの開花です。
タイの公園で初めてこの花を見てからというもの、いつか我が家の庭でも咲かせてみたいと思っていたんです。
スパイダーリリィの名前の通り、クモに似ている花姿からそう命名されたんでしょうが、どちらかというとクモヒトデっぽいですね。
この美しい姿を見ていると、もっとエレガントな名前をつけてあげたくなります。
このスパイダーリリィには、たまに斑入りも少数ですが流通しています。
またまたパキポのウインゾリーに花が咲きました。
なんか花が咲くたびに雨が降っちゃうので、なかなか受粉できません。
昨年撒いたパキポディウム・バロニーの実生苗は、梅雨の長雨を吸って大きく育っています。
こちらはウインゾリーのポッコリ実生株。
サンスのエレンベッキーバナナが、半年でけっこう大きくなってきました。
この肉厚さ加減が大好き!!
2年以上前に買った斑のケンチャヤシ。
購入時からそんなに斑が多くなかったのですが、いよいよ消えちゃいそうです。
かろうじて斑が入ってる感じ。
新芽が出るところに斑に因子がきてくれると良いのですが。
今年の春に買った極上斑ケンチャヤシの大株は、現在信じられないくらい美しい斑葉を展開しています。
そのうちに極上斑ケンチャの、その後の写真もアップしますね。
これはケンチャヤシに酷似していますが、葉の先端が垂れ下がらない別種なのだとか。
ほんとかな~。
赤い葉のヤシ。リビストニア・マリアエ放出しました。
欲しい方どうぞ。
こちらも斑が消えてしまいそうな、マクロザミア・コムニスの斑入り株。
コムニスは斑が消えたら超地味な蘇鉄になっちゃうな。
ブラヘア・クララのもう一つの株も、ずいぶん大きくなってきました。
こちらはもう少し大きい方。
ブラヘアは耐寒性が強いから、サンルーム取り込み不要のため放出予定はありません。
このサイズでは近縁のブラヘア・アルマータと区別がつきません。
【アデニア・スピノーサ】
今年もこの時期に梅雨の長雨を吸収して急成長を始めました。
今年もハウォルチアの実生を、温室以外に自宅でも行ってみています。
いまのところ、灼熱の温室よりも発芽率が高い気がします。
ナメクジに食べられませんように!!
斑入りヤツデの実生苗を買ってみました。
カキコではなくて実生苗というところがミソ。
実生の親株は紬絞りあたりでしょうか。
大きくなったら、左の株だけ地植えにする予定。
そしてさっそく植え替え。