厳しい冬の傷跡 | コタブロ日記   多肉植物・ヤシ・蘇鉄・猫好き集まれ~!! 

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主に植物の話を中心に、旅行や美味しいもの情報などを気まぐれに書き込んでいきます。

温室のアマリリスが美しい花を咲かせていました。




今年の冬は、傷んでしまった植物がとても多かったのですが、なんとか危機を脱して生き残った者もいます。

2年間ピクリとも動かなかったホリダスの小さい株が・・・・。


2株とも新芽を出して動き出しました。
昨年末、タイに行っていて取り込みが遅くなってしまったので、もうだダメかと思っていましたが、復活してくれて一安心です。



・・・かと思えば、間に合わなかったものも。
非常に貴重なエンエファラルトス・ラエビフォリウス(Encephalartos laevifolius blue)がこんなことに・・・。

根元が生き残っていることを願って、まだそのままにしてあります。
カキコで復活してくれないかな。



寒さに強いトラリヤシや・・・。



ブラヘア・アルマータまでもが、一時深刻なダメージを受けていました。
一度生長点の新芽がすっぽりと抜けてしまい、そのあとにギリギリ復活してくれた状態です。

ブラヘアなんか氷点下5度くらいまで平気なのに。
いったいこの冬は何度まで下がったんだろ?
今度記録が残る温度計を買わなきゃ。



サイカス・デバオエンシスは強いですね~。
昨年生えた葉っぱこそ枯れますが、しっかりと春にはフラッシュしてくれました。



カイルンシアナも復活中。
越冬実験成功です。



カニ葉のカイルンシアナは生きているのか、まだ確認ができてないです。
貴重なので取り込みたかったんですが、すっかり忘れていました。
生きてくれ!!  頑張れ!!