
いつものようにワクワクしながら開封。

じゃん!!
これがEncephalartos laevifolius blueです。
エンセファラルトス・ラエビフォリウスのブルー葉タイプです。

サイズはこんな感じ。
この蘇鉄は、南アフリカ南東のトランスヴァール州および北東ナタールの草原から、標高1500m級の険しい岩の斜面上に、わずかな個体群が自生しているそうです。(ネットから抜粋のため、間違ってたらご勘弁を。)
また、ビスマルキア・ノビリスのように、グリーン葉タイプとブルー葉タイプがあるようです。
国内では稀に小さな実生苗が出回る程度で、非常に入手が困難なエンセファラルトスの一種です。
たまたま、ぼんやりとネットで検索をしていたらこの株を見つけちゃいました。
見つけたが最後、厳しい懐具合いもなんのその・・・で、衝動買いしてしまいました。
この次にこんな株に出会うのなんて、いつになるかわからないですからね。

株がこんなに大きいものが手に入るなんて、思ってもみませんでした。

で。
箱を開けて5分で植え替えです。
今回は土の状態も良かったし、鉢のサイズにちょうど良いバランスの株だったのですが、あえて植え替えました。

販売先のショップも、輸入したての株を植え込んだばかりだったようなので、とくに問題はないと思われます。
年内発根は難しいので、この冬はサンルームの特等席で越冬ですね。
とはいえ、あと1カ月は屋外に出しておけるかな。

めでたく我が家のヤシ蘇鉄の仲間入りです。
おまけ。

今年の春買ったホリダスに、またもや新芽が生えてきました。