シグナスXのタイヤ交換とオイル交換をしました。 | コタブロ日記   多肉植物・ヤシ・蘇鉄・猫好き集まれ~!! 

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今日は、ずっと前からやらなくては~~っと思いつつ先延ばしにしていた、シグナスXのタイヤ交換とオイル交換をしました。

 
ほとんどレース用のスリックタイヤ状態です。
溝がほとんど残っていません。
こりゃヒドイ。



今回もいつもお世話になっている、 ラフ&ロード モーターサイクルズ横浜店さんにタイヤ交換をお願いいしました。

すでにバイクシーズンに突入していたこともあってか、かなり待つことになりましたが、そんな忙しいな中、なんとか合間に作業していただけることになりました。

いつも無理なお願いを聞いてくださってありがとうございます~。



 
 交換作業待ちの時間に、ラフ&ロードさんの向かいにあるインドカレーレストランの『タージ』にて、時間つぶしも兼ねて、遅い昼食をとることにしました。

ここは以前にも来たことがあったのですが、その時食べたカレーがとても美味しかったので、今回のタイヤ交換のついでの楽しみにしていたんです。

 
 ランチタイムを過ぎていたせいか、店内は貸切状態。
のんびり昼食を楽しめました。


 
 今回はランチメニューの野菜カレー(880円)を注文。
ここのナンは大きくてあつあつモチモチでとっても美味しいんです。
白い飲み物は、インド料理でお馴染みの『ラッシー』です。


 
 お店の方は日本語が達者でとても気さくな方たちなので、お近くの方は是非一度行ってみてくださいな。



さてさて。
昼食が終わって、ちょっと待ったくらいの時間で、タイミング良く作業完了の知らせが来ました。
 
 ピカピカの新品タイヤです。
こうやって写真で見比べると、いかに交換前がひどい状態だったのかがわかりますね。
よくもまぁ、あそこまでツルツルになるまで履いていたものです。

しかも、今回タイヤを外してみたら、リヤブレーキのスプリングが折れて、ブレーキシューの中に噛んでしまっていたことが判明。

どうりで後輪ブレーキが効かないわけだ。
あぶないあぶない。

これでとりあえずロングツーリングをしても大丈夫ですね。

来月に、千葉の植物業者さんの『たゆみま』さんに遊びに行く予定なので、古いタイヤのままでは少々不安だったんです。


 
 そして、帰宅後は、オイル交換です。
こちらは簡単なので自分でもできます。

用意するものは交換用オイルとオイル捨て専用容器のポイパック、あとは12ミリのレンチとオイル垂れ防止用新聞紙です。


 

 そうそう。
100円ショップで売っている、使い捨てビニール手袋もあると便利です。



 
 ポイパックの中身はこんな感じです。
2.5リットルまで吸収してくれて、そのまま普通ゴミとして捨てられます。


 
 オイル交換をするにあたって、最初にバイクに跨った状態で、左側のエンジン下にある12mmドレンボルトを外します。




 軽くエンジンを回した後、ドレンボルトを緩めると、真っ黒な劣化オイルがドバドバと出てきます・・・。

これもヒドイな・・・。
ず~~っと換えてなかったもんな~。





 そして、いったんエンジンにオイルを入れてから、軽くその辺を走り回って、再びエンジンオイルを抜きます。

この作業を『フラッシング』といい、エンジン内に発生した鉄粉などを、オイルでかき混ぜて一緒に除去できるので、できればやっておいた方が良い工程です。(本当はもっと正しい方法があるんですが、簡易フラッシングとでも思ってください。)



 フラッシング後、もう一回オイルを抜き取り。
2回目は比較的きれいなもんです。



 
 ふたたびエンジンオイルを注入。


 
 フタに付いている、オイルレベルゲージで適量を測ったら終了。

オイル交換後は体感できるレベルで、エンジン音がマイルドになりました。



 
 
 ついでに、家族のビーノ モルフェもオイル交換です。



 
 こちらも、エンジン左側の型式番号が書いてあるところの下にあるドレンボルトを緩めます。


 
 そして同じく真っ黒オイルがドバドバ。

 
 オイルを注入&フラッシング。


 
 オイルを抜いて、レベルゲージを見ながら、適量のオイルを入れて完了です。

基本的にシグナスXの工程と同じ。

どうです? 簡単でしょ!?

この春にオイル交換を考えているスクーター乗りの皆さん。

オイル交換をバイク屋さんにやってもらうのも良いけど、この時期は非常に混んで待たされるので、一回自分でやってみるのも良いかもしれないですよ。(*^_^*)


タイヤ交換、オイル交換を終わったころにはすっかり夕方になっていました。

今日は家族の誕生日の続編として、鎌倉の隠れた名店『わさび』にて、夕ご飯をいただいてきました。
 鎌倉の報国寺のすぐそばにある、古民家を改装した渋い雰囲気のお店です。



 観光地のど真ん中にあるにもかかわらず、見た目がお店っぽくないので、一見さんはまず入ってこないんだとか。

たしかに気づいたとしても、知らない人には敷居が高そうに感じられて、ちょっと入るのをためらってしまうかもしれないですね。


 
 店内も落ち着いた雰囲気。

掘りごたつのようなこじんまりとしたカウンター越しに、板前さんと会話を楽しみながらゆっくりと料理をいただきます。

今回はわさび一番のオススメ『夜のおまかせ』料理を注文しました。



 
 ここはメニューというものがなく、その日によって、板前さんが厳選した食材を使った料理が出てきます。

おつまみの中に、アナゴの稚魚を酢で和えた『なれそれ』というものがあったのですが、これは初体験の食感と美味しさでした。(写真右上の小皿)
生しらすのアナゴ版といったところでしょうか。


 
これは鯛の白子。
タラの白子なら食べたことありましたが、タイは初めて。

より味が濃厚で非常に美味しかったです。


 
 
 

 
 
 その他、握り20品などなど、たくさん美味しいものが出てきたので、全部写真に撮りたかったくらいですが、そういうお店ではないのでこの辺で写真は終了。

今回は店主さんのご厚意で写真を撮らせていただきました。

ありがとうございました。


というわけで、外食つづきの一日でした。

また鎌倉の美味しいお店を見つけたらお知らせしますね~。