気が付いたら元旦以外休んでなかったな~。

ところで、お正月と言えば、松を飾るものですが、我が家の松はちょっと変わっています。
写真の松は『タコ作り』と言う、幹がコーデックス状に丸くなる松なんです。
この松は実生苗の頃に苗を結んでしまい、それが長い年月を経て結び目が完全に癒着してボール状になってしまっているものなんです。
写真の株で実生80年ほど・・と、気が遠くなるような年月を費やして作り上げられています。
この株は特に良く特徴が出ているもので、四国の盆栽農家の方に頼んで、数百株あるたタコ作り松の中から選抜したものを送っていただきました。
こちらは別のタコ作り松。

このくらいのサイズのものは、たまに園芸店などでも見かけることがありますね。
コーデックスを栽培していると、こういう似たようなものにも寄り道したくなっちゃうものです。

松つながりでもう一品。
これは『夢錦』という錦松の選抜個体です。
錦松の特徴である幹表皮のヒダが強く出てくるようですよ。
さて。話変わって。
いよいよ明日は国際多肉植物協会の新年大会ですね。
もちろん私も早朝から出かけるつもりでいます。
良い苗との出会いがあると良いですね。(^^)