青森県認定伝統工芸士「篠原 義和」作のフクロウが再入荷いたしました。
事情があり、半年ほど生産がされなかったオーナメントです。
製作者の木札と、木台(艶あり黒色)が付属されます。
画面では伝わりづらいですが、羽の凹凸感もまとまり良く表現されています。
正面がクリア、背中はアンバー(琥珀)色。
中央に金箔を閉じ込めています。
何気ない尾の表現。
丸みのあるフクロウは、本当にふくよかでお目出度い感じです。
フクロウは、世界各国で親しまれている鳥の一つです。
日本では 「福来郎」や「不苦労」等と言われ、縁起が良いとされています。
また、良く首が回ることからお金に困らない、夜目が利く事から
見通しが良いとされ、古くから親しまれている存在です。
鳥の中で一番知能が高い=知恵の神、学問の神
夜行性で肉食なので夜間家を守ってくれる=家の守り神
20日間身動きせず同じところにいられる=我慢強い
フクロウは幸運をもたらす鳥と言われています。
そして、夜行性のフクロウはステルス効果があり、闇夜に溶け込みます。
同じ照明の環境でも、背景を黒にすると途端に表情が変わります。
ガラスの持つ特性と言えばそれまでですが、ガラスの性質とフクロウの性質とは互いに共鳴するかのように相性が良いです。
中の金箔が明るい環境と変わらない見せ方をするのがまた、面白いです。
久しぶりに「フクロウ アンバー/金」が入荷致しました。
贈り物としても最適なオーナメントです。
店頭にてお確かめください。
kotabi