ここのところ、引越準備や仕事が忙しく、
ボランティアもお休み、ブログもお休みでした。

ふーーー。やっとなんとか新居に到達。
まだ、これから片付けですが、、ぼちぼち生活を復旧していきます。

そんなさなか、日本語教授法の授業には行ってきました。
やっぱり、休むのはもったいないですから。

今日の実習は、授受表現。
特に、行為の授受(~てあげる、~てもらう、~てくれる)をやりました。
~てあげるは、使い方を間違えると恩着せがましくなり、目上の人には失礼になります。
そういう誤解を与えないシチュエーションを考え、導入し、定着をはかることが
ポイントでした。

~てもらう、~てくれるは視点の違いをしっかり教えることがポイント。
太郎さんに荷物を持ってもらいました。
太郎さんが荷物を持ってくれました。

ここは、ホントに間違いやすいということで、何度も言わせるように先生に指導されていました。

最近の授業は、より会話に近い形で練習もする傾向にあるということで
先生からそういった例も示され、今後の実習では、取り入れられるように
しなければ、、とますます、プレッシャーもかかってきました。

実習はうまくやることだけではなく、いろんなことに気づくこと。
そして、いろいろなアプローチがあることを知ることが大切なんだなーと
あらためて思いました。




 今日は、前回に引き続き研修で来ている中国人の男性を担当。
ただ、ここで問題発生。

彼は研修生として日本に来ていて、試験に合格しないと中国に帰らないと
いけないということは先週聞いていました。
今週は、その試験の問題を持ってきていたので、
少しやってみたのですが、建築関係の用語が続出で、私だけでは力不足。

建築関係の経験のある、もう一人のボランティアさんに交代して
解説してもらいました。

家に帰ってから研修生の制度を改めて調べてみると、
最初の1年間は在留資格が研修で、その間は、就労はできない。
その後、技能検定を受けて、合格すると技能実習の在留資格に
変更でき、さらに2年間日本に滞在できる制度でした。

研修の在留資格の間は就労ができず、賃金はでません。
研修手当(1ヶ月:6万円-7万円が多い)がもらえるだけ。
在留資格が変更になったあとは、就労が可能だそうです。

あくまで、技術を身につけるという趣旨なのですね。

彼の話してくれた内容の意味が初めてわかりました。

試験の学科は日本語で、作業用語や道具の名前を日本語できちんと
理解しないといけないので、なかなか大変だなというのが実感です。

次の時はもうすこし、試験のことや練習問題のことも聞いてみようと
思います。



 今日は、ひさびさにしっかりボランティアをしてきました。ニコニコ
担当は、しばらくお休みだった、中国人の学習者の男性。

いつも来ている二人の中国の男性は、初級クラスにいても
割と話せるので、雑談風になりがち。
最近はおしゃべりを楽しんでいる感じでした。

今日は1対1で、基礎的なことを勉強しました。
よく使うのですが、カレンダーをつかって日付の言い方、メモ
今日、明日、昨日、今週、来週、先週などはいつのことか、
あとは、値段の読み方(少し大きな数字も)などを練習。

その後、カレンダーを実際に使って、先週の火曜日は?
とか、昨日は?とクイズ形式でやって理解できたかを確認。
-これは実習でのことが生かせたかも。
  ただのリピートや読んで言うだけでは練習にならないとの忠告を思い出したので。

カレンダーの言い方や、数字の読み方はある程度知っていても、
正しく発音できなくて、伝わらなかったり、
日常生活でも日本人に言われてわからなかったりすることは
多いので、時々取り上げて確認するといいかなと思います。

彼も「よっか」と「ようか」の発音に悪戦苦闘あせる
促音と長音は感覚がつかみにくい。もっとうまく説明してあげられるとよかったのに。。
こつを教えてあげたいなー。

ボランティアで楽しいのは、やっぱり、普通の会話もすることです。
プリントを使って勉強しながらも、ちょっと脱線。虹
表現を使ってできる話をしてみたり、まったく関係ないけど
お互いのことも話したり。

知り合うことで、学習がやりやすくなることも多いなと思います。
おかげで、彼は、研修生として、日本に来ていて、9月に試験を受ける必要があること。
その試験に受かれば3年間の滞在になることなどがわかりました。
日本語も試験があるのかなという感じだったので、
サポートを少しでもできればいいなと。

次回も来ますと宣言してきたので、必ず行かないと!!



毎回の実習を見て思うこと・・・
それぞれが教えるという立場になると、個性が出てなかなか
おもしろいものです。
授業を聞いているだけではわからない一面をみたりして。

ゆったりした独特の間で自分のペースを守って授業する人あり、
豪快に突っ走る人あり、
逆に、ものすごく緊張して見ている方までドキドキしてしまう人あり。

それぞれが自分の個性をいかして、学生を盛り上げる授業をすることが
大切なのだと思います。

それから、一緒に勉強している人の中で、ついに日本語の先生デビューを果たす人が出ました。
すごい!!
これから、実習では未体験の人数を相手に授業をしていくのだと思いますが、
落ち着きもあって、すごく先生向きだなーと思う方なので、
きっと大丈夫!

実際の授業での経験を聞かせてもらえると、今から楽しみです。

私もこれからの事を少しずつ考えていかないといけないかな。
そんな気持ちにもさせられました。

今週は、動詞のてフォームの実習です。
私は今回も見学組。

実習をする人の教案と先生のコメントから自分がどう勉強していくか、、
毎回試行錯誤。

・自分だったらどう教案を書くのか、
・先生のコメントから、担当の人が書いた教案はどう直していけばいいのか
などを考えながら、実習の日を待つことにしています。

回を重ねるごとに要領がわかっていくのかも。


てフォームといえば、初級のなかでも重要なところ。
「飲んで」、「食べて」 の形がてフォーム。

てフォームは、後に補助動詞をつけた形でたくさん使われています。

「読んでいる」、「泳いでいる」 のように進行中の動作を表したり、
「書いてください」、「聞いてください」 では依頼の表現。
他にも、「食べてみる」、「調べておく」、「買ってくる」、「行ってしまう」
などもそうです。

 まずはてフォームの作り方、それから、上に挙げたような用法が表す
意味と使い方を教えることになると思います。

五段動詞のてフォームのつくり方は、学習者にとっては覚えるのが大変な部分。
次の動詞のてフォームがどうなるか、考えてみてくださいね。

規則的になっているので、最初は驚きました。
教えるとなると、頭に入ってないとだめなので、、学習者と一緒に歌で覚えたりして・・


① 買う、立つ、知る 


買って、立って、知って ですね。 「う・つ・る」のつくものは「って」となります。


② 読む、飛ぶ、死ぬ


読んで、飛んで、死んで  です。 「む・ぶ・ぬ」 は 「んで」となります。


③ 書く、泳ぐ


書いて、泳いで です。 「く」 は 「いて」、「ぐ」 は 「いで」となります。


④ 話す


話して です。 「す」 は 「して」 となります。

ただし、例外がひとつ。 「行く」 は 「いて」ではなく「って」がついて、「行って」となります。


普段、なにげなく動詞を変化させて話していますが、それはネイティブゆえ、、
外国語の学習はこういった細かいところが大事でおまけに大変。
挫折につながる部分なのかもしれないです。

自分の外国語学習でも、同じだなーと思います。
だからこそ、学習者が負担を感じない、そして、楽しく覚えられる授業を考えるということが
大事なんですね。


 今日は、はるばる東京外大までお出かけ。


日本語教授法でお世話になっている先生の関係する

学会へ行ってきました。

朝から夕方まで、一日がかりでちょっと疲れてます。


去年も同じ学会に出席しましたが、

今年も日本語とジェンダーについての興味深い話がいっぱい!

私にとっては、専門的で難しいものもあり、学会の会員でないと

関係ない部分もあるのですが、こういった学会の雰囲気を味わえるのは

貴重かな?と思っています。


今回は翻訳の中でのジェンダーがテーマになっていて、

翻訳での女性ことばと男性ことばの使われ方については面白かったです。


例えば、新聞記事のインタビュー記事。

これまでも、記者の書き方でずいぶん印象が違うんだろうなと思うことは

時々ありました。

(ホントにこの人、おれとかいってるのかな?とか思ってました。)


今回は、外国人のコメントについて。

特に外国人タレントやスポーツ選手のインタビューでは、顕著らしいですが、

男性は男らしさを出す、「ぜ」や「さ」のような終助詞が、

女性は逆に女らしく、「わ」や「よ」が使われて訳されていることが多いそうです。


当然、外国人なので実際にはそういう話し方をしているわけでは

ないですよね。

訳す人のイメージなのです。


こういった視点で日本語を見ていくのは面白いなと思います。

ワールドカップもあるし、外国人選手と日本選手のコメント

注意してみてみたいです。



 ここのところ、音声について復習中。
検定試験の勉強会の準備です。

今度のお題は、聴解なのです。

検定には聴解といって、実際に音を聞いて、
読まれたアクセントを答えたり、二つの音の違いを答えたりするパートがあります。
(他にも、対話を聞いて問題に答えるものもあり)

これ、なかなか大変。アクセントの高低は、なかなか感覚がつかめないし、
(思っている音は正しくても、書くと違っていること多々あり)
日本語の母音と子音の音の出し方(調音点や調音法)を
覚えていないと答えられないのです。

ということは、まったく初めてでは答えられませんが、
きちんと準備をしておけば、得点を稼ぐこともできるのです。

検定前は、重要とわかっていても、実際に音を聞きながら勉強しなければ
いけないし、なんとなく苦手意識があって、準備を怠りがち。
私の場合も少しは聞いて勉強したのですが、
せっかく買った本も使わずじまい・・・直前対策の講座に行って、
帳じりあわせしました ガーン

その使わなかった本を今回読んでみました。
やっぱり、検定用にまとめられているだけあって、わかりやすかったかも。

少しゆとりを持って勉強できるのって、検定前に必死だったときより
頭が整理されるように思うのは気のせいかな?

さて、今回の担当パート、アクセントの問題もやっておかなくっちゃ!







今週は月末と水曜日が重なってしまって、
ボランティアお休みしてしまいました。
私にとっては、6月から8月は魔の季節。。
仕事がいちばん忙しくなるときです。

半分くらいは行きたいなーと思っています。

実習をしたり、見たりしていても、ボランティアで教えるのは
また違う。特に、教材も決まっていない、小人数のグループ形式は
そのとき、そのときの対応になって、、、試行錯誤ばかりだなーと思います。

留学生の勉強とは違って、もっと生活に密着した内容を
取り上げたり、自由に話したり、、工夫もいるのに、
いつも準備不足な感じで・・・・

楽しい反面、悩むことも多いし、自分の進歩のなさにがっかりしてしまう。

ほんの少しでも、学習者の役に立てたら・・・・そういう気持ちでやっていこうっと。
 今日は実習クラス3回目でした。今回は、動詞の導入と否定と過去。

 30の動詞を実際に動いて見せて導入したり、絵カードを用意したりしながら導入開始。
絵カード、文字カードの準備にはきっとかなりの時間がかかったかと・・・
日本語の先生の準備はホント大変!!

 学生が動詞については授業を受けたことがあったらしく、
かなり、動詞を知っていて、今回は「ます形」と「辞書形」がわかったので
本来予定した内容を急遽変更することに・・・・

教案にない方法での授業になっていきました。。。臨機応変とは言いますが、
これは、経験がない人には厳しいなー。私も含め、自分での判断となると・・まだまだ
そこまで気をまわす余裕はないですから。

実際に、動詞が初めての学生だったらどうだったのかな?その場合の授業も見たかったかも。

今回は、先生の誘導のもと、タスク先行型という形で授業を進めていきました。
-こういう形態の授業を見られたのは、よかったかな。

動詞は、1グループ(五段動詞)、2グループ(一段動詞)、3グループ(来る、する)の
3つに分けられますが、これを説明するのではなく、初めから学生にさせて、
その結果を使っていきます。

グループ分けがあっているものを確認しながら、絵カードをはずしていき、
違っているものについては残しておいて、正しいグループを説明。
辞書形も導入しました。

学生は自分の現在の知識をフル活用し、
時にはお互い確かめ合って、作業を進めていきます。
まさに、学習者主導の授業!これだと間違ったものも印象に残るのでしょうね。

教えるほうは、グループ分けをきちんと理解していないと
瞬時に判断できないので、教えるほうの力量も自分で説明していくときより
必要だと思いました。

 その後の否定と過去については、学生に会話をさせながら
動詞を使えるようなタスクが用意されていて、よかったと思います。
学生に自由に文を作ってもらうということもやってましたが、
「学生の方が、私たちが考えるより楽しい文を言うよ。」という先生の言葉がありましたが、
そのとおり!でした。

 文法を説明するときも、せっかく導入で会話を見せているので
「その動詞を流れも含めて説明に結び付けたほうがいい」という点は
自分がするときにも生かしたいなと思います。

練習のための文や機械的なものにならないことが
クラスを盛り上げて授業をするコツなんですね。

今日の動詞については、学生もすごく勉強しているようで、感心してしまいました。



 






昨日はすごい雨の中、、たどり着いたのですが。
遅くなってしまって、担当の学習者が帰ってしまった後でしたガーン 

4月から中国の学習者の担当になりました。
といっても、私はサポートの担当です。(毎回いけるとは限らないので・・・)

初級ですが、仕事で日本人と一緒に仕事をしている人たちなので
会話はできます。
中国の話や会社のこと、彼らの大好きな?お酒のことと
話し始めると止まらない。

やっぱり積極的に話をしてくれる学習者との勉強は楽しいなと思います。
ただ、もう少し文法的な正確さや語彙も増やしていけるように
サポートしていかないと、せっかく学習に来ているのに、
進歩がなくなってしまうなーと思ったりもしています。

ここは、一緒にやっているボランティアさんとも相談が必要かな。


昨日は、急遽、中学3年生のフィリピンからの女の子を担当。
口数が少なくて、どこまでわかっているのか
探る感じになってしまって、、ショック!あせる

こっちの準備もできていないし・・・
申し訳ないなーと思ってしまいました。
どんな状況でも対応できるほどの引き出しもなく・・・

アイテムくらいはいつでも持っていかないとだめだなー
と反省しました。。