「ハーバード流交渉術」 | Jiro's memorandum

Jiro's memorandum

泉治郎の備忘録 読書の感想や備忘録 ※ネタバレ注意
【経歴】 日本株アナリスト、投資銀行、ネットメディア経営企画、教育事業経営、人材アドバイザー、新聞社経営管理、トライアスリート

★★☆☆☆

ビジネスでも家庭でも、交渉は、勝ち負けではなく、共同作業だという考え方が重要です。

駆け引き型交渉ではなく、原則立脚型交渉。

・参加者は問題の解決者である
・人と問題を分離する
・立場でなく利害に焦点を合わせる
・まず複数の選択肢をつくり、決定はその後にする
・客観的基準を強調する



さて、普天間基地移設問題。人の立場ばかり気にしていて、日米の利害とか客観的基準とか、具体的な議論が見えないですね。




ハーバード流交渉術 (知的生きかた文庫)/ロジャー フィッシャー

¥520
Amazon.co.jp