8月 20日、
眠るように、静かに旅立っていきました。
一月に亡くなりました母が、自分の誕生日に合わせて
迎えにきてくれました。
4か月の入院の間
日一日とむくみで重くなる身体で頑張り続け
亡くなる前日には
目をパッチリと開け、頷くことで家族に
最後の挨拶もしてくれたように思います
父の入院の時に
苦痛の元になる処置は出来る限り
お断りしましたが
痰の吸入だけは、避けられませんでした
身体の全ての組織が弱くなっていき
口内の粘膜も同様に、少しの刺激で傷つき
出血して
吸入後の痰の中に血が混じるようになりましたので
亡くなる3日ほどまえから
それもお断りし、
交代で家族が付き添い 日々交代勤務される
スタッフさんにその旨をお話しし
家族の希望を通してもらいました。
95年の長い人生を生き抜き
今また
別の世界の人となった父は、
軽くなった身体で
生き生きと動き回っているはずですが、
話好きでしたので、まずは
先に行って、父を待ちわびていて下さった
皆さんを前に
喜色満面 一人で喋り続けているだろうな
と思う事です。
50日祭が終わるまで
父を見守りながら、諸事の片づけを
やっていきたいと思います
しばらくブログもお休みします。<(_ _)>