今日は、自慢バナシをひとつ。
ええ、もちろん、私の。
で、何が自慢なの、というと、
鼻。
「高いのネ」 「いい形してんだ」・・・・って、
ダ~レがそんな鼻だといいました?エ?
じゃ、何?
性能。
です。ええ、ええ。今生では、私、あえて・・・・。
こちらを選びマシタ。
どうして、もう一方の「見ばえ」を選ばなかったんでしょうねえ。
・・・・・・ねえ・・・・。
来世ですか?
そりゃあもう、迷わず「見ばえ」ですよ・・・・・・。
あ、性能の話でした。
最初は、10年くらい前、
入院してたとき、
術後のリハビリで、その病院では、気功の
「香功」(しゃんこん)をやってました。
四か月もいた、長~い入院生活のなかでは
たった、ひとつの楽しみ。
すぐに、ハマリました。
かわいいクツまで、揃えて。
で、いつもの様に、部屋のベッドの上で、
おさらいやっていた時のこと。
と~っても、いい香りがしてきたんです。
甘~い、花のような、やさしい香りの香水のような。
ふしぎだな~と思いましたが、
「香功」(しゃんこん)は、やってると、敏感な人は、
たまに、こんな経験も出来るのだということでした。
で、それからも、たびたびありましたよ。
それから、ある日は、
寅さんのテレビ見てた時、
おばちゃんが、スイカを切ってるシーンがありました。
すると、部屋中がスイカのニオイでいっぱいになったんです。
あ、また・・・アレかと思いました。
テレビでは、旅行番組で、お茶してるシーンで、
ハッカの香りがしてきたり、
お葬式のシーンで、お線香のニオイがしたり、
ネ、とてもイイ鼻じゃございませんか?
形はともかく、
う・・・何か煙っぽいニオイ。
あ、枯草焼くんだ。・・・
タイヘン、タイヘン。
よかった。
間にあった。
洗たく物は、香りが命。
私の鼻は、性能が命でございますヨ。
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この時期、キンモクセイの香りで、幸せなアケノさんに
いつも、いつもありがとうございます。(≡^∇^≡)
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