昨日は下越流域森林・林業活性化センター主催による、森をはぐくむ地域づくり講演会が新潟ユニゾンプラザで開催され、参加させていただきました🌲

会長でもある高橋市長の挨拶の後、宮城県登米町森林組合参事の竹中雅治氏より、登米市森林管理協議会の取組〜需要は自らつくるもの〜と題して講演を賜りました❗️

NHKの連続テレビ小説おかえりモネの制作にも携わり、森林組合の先進的な取り組みをご披露いただきました!!

全国において森林を有するこの産業では、地域の活性化を担う大きな可能性を秘めているのですが、成長産業化に向けた流通全体の改革が求められているのが現状です…。

また、カーボンニュートラルの実現に向けては、森林の果たす役割も大きくなってきているとも感じています!!

森林資源から地元産材による産業化に向けた流れを、山主からユーザーの手元に伝わるまで、林業事業全体として考える必要も感じられました✨

川上から川下まで関連する林業経営の効率化の必要性を感じる貴重な機会となりました‼️

本市の林業成長産業化に向けては、生産や流通の最適化が将来に向けて進められるよう、地域づくりと共に研究してまいります❗️

私たちが暮らす村上市においても森林資源は地域の宝でもあります‼️

川下のビジネスと結びけ、木材利用の出口をどのように創造していくのか、今後にも期待を持ちますし、参加者の皆様と森林産業の大いなる可能性を共有することができたと感じています✨