昨日は工事が進められている新村上総合病院及び、併設される救急ワークステーションについて、総務文教常任委員会の閉会中事務調査を実施いたしました‼️

冒頭には委員長として挨拶をするのですが…。いつも緊張でガチガチでカミカミです😫

はじめに厚生連村上総合病院の事務長様と移転新築準備室長様から施設概要の説明を受けたのち、施設内をご案内いただきました✨

新病院の建設は外構工事も終わり、12月の開院に向けて内部の医療機器の設置などが順調に進んでおり、村上市民にとっても待ち遠しくも心強く感じられていることと存じます🍀

院内は最新の設計ということもあって随所に目を見張る様な設備が施されており、以前の増築や改築を重ねてきた複雑な病院内の造りとは異なって外来患者や健診等でもスムーズに移動できるよう設計されています‼️

なんと言っても!スゴイ〜!の一言に尽きます!第一印象は壁の白色と木材で調和された柔らかい感じと、とても明るいというイメージです😊

産婦人科も1階に設置されていることから、妊娠期の患者にとっても負担が軽減されることや、自動精算機や受付の電子システム化によって混雑を回避する配慮など、随所に工夫が見られました✨

新たに訪問看護ステーション窓口もロビー中央に設置され、医療介護においても相談しやすい環境が整っておりました🍀

この度は食堂が廃止されることから、2階にはミニコンビニが開設されるなど、新たな取り組みやシステムによってどなたでも利用しやすい工夫もされています✨

3階から5階は一般の入院病棟となりますが、最大で4人部屋となったことで以前より部屋の面積も増えてゆったりとした病室になりました‼️

屋上にはヘリポートが完備され、粟島や遠方からの緊急搬送では、効果を発揮してくれると期待しております🏥

ヘリの離発着の障害となるために手すりが設置されていないので、一般の方は立ち入りが出来ないとのことでしたので、貴重な見学をさせていただきました🙇‍♂️

村上総合病院の皆様には大変お忙しいところ対応していただき、心から御礼を申し上げます🙇‍♂️

その後、消防長はじめ職員同伴のもと救急車と救急救命士を含む救急隊員を配置し、村上病院と連携しながら救急搬送を行うために新設される『村上市救急ワークステーション』の視察を行いました🚑

救急ワークステーションの設置は下越では初となるため期待も大きいところですが、救急医療に精通した医師の指導で実習も行われるとのことですので、救命士や隊員のスキルアップにもきっと繋がってくれると思われます👍

急病や事故などで重症者が発生した時は可能な限り医師が救急車に同乗することで、救急隊員が医師から直接指導を受けながら現場での的確な処置により救命率の向上も図られることでしょうし、医学的な教育が必要とされる救急救命士を含む救急隊員にとって、医師から最新の知識や技術を常時受けれることなどから、病院実習を通した救急隊員の教育拠点としても大きな期待を感じてまいりました‼️

救急ワークステーションには、常時救急車1台と24時間3名体制の配置になると説明がありましたが、救急車を病院に常駐させることで、素早い対応が可能になるのに加え、医療関係者との連携がスムーズになることから期待度は高まりますし、きっと市民の皆様の安心感にもつながることと思います🚑

優秀な人材を確保するには時間と経費が必要となりますが、市民の人命を救ってくださる要でもありますので、救命士や隊員の皆様には高みを目指し、ご尽力いただきたいと願っております🙇‍♂️

言うまでもなく、消防本部の職員は市民の人命と財産を守るため、日々命懸けで職務にあたってくださっています‼️

関川村と粟島浦村を含む圏域72,000人の方々を救う要となる上で、村上総合病院との連携は大変重要となってきます‼️

どうか激務の中でもお身体をご自愛くださり、地域住民にためにこれからも職務に精励していただき、一人でも多くかけがえのない命を救ってほしいと心から願っております🚑

公務お忙しい中、対応してくださった消防長はじめ職員の皆様!誠にありがとうございました🙇‍♂️