無料体験レッスンを行っています。3回まで可。
コスモスの会は 中野区にあるバレエのお教室です。
今日は、スタッフ打ち合わせの第1回目です。
第2回目は本番の1週間前ですので、照明の準備のためにもと、
照明の先生の強い希望で行われました。
先ずは全員参加の「パリの炎」から練習しました。
まだまだ慣れていなく、不安もありますが、
昨年の「スターズ アンド ストライプス」のような危機感は持っていない私ですが、
かえって、危ないのだろうか ・・・？
蕾クラスの小品集3作品は衣装を着て練習しました。
年長さん（4月28日発表会時には新1年生）恒例の「アマリリス」は
下手側からの出方が難しいのですが、今日は、上手く出来ました。
上手で待っている生徒たちは「キャンディボンボン」、「シンコペーテッドクロック」の出演者。
次に、菫クラス作品「バレエファンタジー」
森の妖精たちが、遊びながら 踊りながら、小鳥になったり、森の小人さんになったりします。
写真を撮る余裕はありませんでした。
その次は胡桃クラス、春クラス作品 グラズノフ作曲「四季」より「秋」です。
秋の精を囲んで、森の妖精たちが、素敵な秋をうたい上げます。
「秋」の曲の素敵なところは、「秋」の中に
冬を描いた部分、春を描いた部分、そして夏の精も登場してきます。
つまり、収穫の秋に、1年を振り返っているのです。
曲調の大人っぽいところ、私は勝手に”小さい秋”と命名して春クラス5人が踊ります。
その後に、「ドン・キホーテ」第２幕の夢の場の練習を致しました。
今日は、ドン・キホーテが実際に登場しています。
私は昔からこの場面がとても好きでした。
発表会に必ず、古典を入れることにしています。
振付も全て同じように・・・
今年は小さいキューピッドさんたちの出によって、とても夢の場が盛り上がったと思っています。
それから、第1回目発表会から出てくれている大学生が、出演を決めるのが遅くなって、
芯の役から外れてしまいましたが、4人の妖精として出演してくれています。
長身を生かして踊る踊りは大変な迫力です。
大先輩が後ろでこの作品を支えてくれていること皆さん感じてください。
バレエへの愛情とコスモスの会への気持ちを感じて、1人1人が全力で踊ることを希望します。
その後、「眠れる森の美女」より「妖精のパ・ド・シス」、「シンデレラ」より”四季の精の踊り”
「スワニルダのヴァリエーション」、「ペザントのヴァリエーション」、「祈り」（ロイヤル版）の練習後に、
今年も「パ・ド・カトル」でした。
タリオーニ役は前記の大学生です。
ドルシネア姫がチェリートです。
オレンジのヘアが金曜日には、ピーターパン！と思えた。
今日は、帰りにはロングヘアでフワフワしていて、アン・シャーリーと感じた。
赤毛のアンです！
グランは昨年のリラの精です！
グリジは今年もSちゃん。
大変グリジの踊りは難しいので、私が頼みました。
（Sちゃんが疲労困憊してしまわないかと心配ですが、彼女の体の全てを信頼しています。
何とか力配分を工夫して、是非がんばってください。｛秋」でも芯の役ですし・・・）
こんなに素晴らしい生徒たちばかりのコスモスの会です。
それぞれに、今回の発表会が最高のものとなりますように・・・と、祈っています。
生徒たちに囲まれて幸せそのものであった私に、神様は「試練」をお与えになりました。
この続きは次回です。
では、皆様、ごきげんよう・・・
クラッシックバレエ コスモスの会
