

雨の日曜日、今日は新国立劇場バレエ団の「ラ・バヤデール」を観て来ました。
最近はシーズンセット券をまとめて買い、ずっと1人で観に行ってます。
プログラムです。
ここ最近は無料プログラムを入り口で配り、嬉しいようなちょっと寂しいような・・・
表紙の方はプリンシパルの小野絢子さん。
今日は、ニキヤが 米沢唯さん、ソロルが井澤駿さん、ガムザッティが木村優里さん。
豪華な顔ぶれと言えます。
ただ、私としては、
小野絢子さんのニキヤ、福岡雄大さんがソロルで、ガムザッティが米沢唯さん
・・・これは、昨日の「ラ・バヤデール」でした。
是非是非、この組み合わせを観たかったです。
唯さんはすごいですね!
ニキヤとガムザッティという 正反対の役を演じることが出来るのですから・・・
唯さんだからこその配役です。
今日のニキヤはしっとりと踊られて、素敵でした。
ニキヤとガムザッティの女の戦いのところ、
ニキヤがそばにあったナイフを持ち出すところはいつも、変な気持ちがするのです。
あぁ、ニキヤがこんなことしなかったら、
ガムザッティも毒蛇でニキヤを殺そうとまではしなかったでしょうね。
月報誌「ジ・アトレ」にて 今日のガムザッティ役木村優里さんが語っている記事を読みました。
ガムザッティの気持ちになって、演じていく・・・と。
ガムザッティはお嬢さんなのです。
ソロルを一目見て好きになり、恋愛感情を持ちます。
話せば、分かる!
何でもそう考える苦労知らずのお嬢さん。
2幕で、ニキヤが悲しみの踊りを踊る時の木村優里さんの表情に注目していました。
優理さんの目は語っていました。
ソロルは私が幸せにしますから、貴女はもう私たちの前から消えてください!
ソロルの意気地なしは、ニキヤが倒れた時だって駈け寄らなかったんだよ‼
私、完全にソロルには怒っています。
だからニキヤは毒抜きすら拒否して、絶望して死んだんだ‼
3幕のニキヤとソロルの衣装です。劇場ロビーにて。
3幕ではソロルはすっかり後悔して、水たばこでニキヤの幻影を見たという。
「影の王国」は素晴らしかったですが、
コール・ド・バレエの中に、1人だけ茶髪の人が居たんです!
アンコールの時に気づいたのですが、
クラシックバレエのコール・ド・バレエに似合わないです。
これは、管理者の責任です。
あと、名前は出せませんが、
ファーストソリストの1人の方の顔、形がどうしても新国立劇場バレエ団の一員として?だ!
今日は、こんなふうに、すごく勝手なことを独断と偏見で書いてしまいました。
ごめんなさい!
私は、5/5に行きます。
「シンデレラ」は何回観ても それなりに感動するのです。
夢を持って、その夢を願えば、その夢は叶うのです。
私にも、今、夢がある・・・
切なる願い、祈り、願い、負けないで行けば、
神様、私の夢を叶えてくださいますか?
マルちゃんは、すっかり元気になりました。
ご心配くださいましてありがとうございます。
では、皆さま、ごきげんよう・・・