福島の素敵な人を紹介します!シリ~ズ~♪(^^)/
久々の今回は
株式会社小高ワーカーズベースを立ち上げた 『和田智行』さんです!!
和田さんのことは
新聞やテレビ等でも多く取り上げられているので 福島県内では 知っている方も多いでしょう。
私が最初に知ったのは
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自宅の清掃で戻ってこられた方々や、作業に従事する方々へ
あたたかい、おいしい食事を食べてもらいたいと
2014年12月8日に南相馬市小高区で開店した
『おだかのひるごはん』
です
元々同場所で営業していた「双葉食堂」さんがお店を再開するということで
2016年3月11日をもって
「おだかのひるごはん」は その役目を終え 閉店しました。
が
その後も 地元のお祭り等で出店もしているようです(*^^*)
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福島県が製作した 福島の今を発信するアニメ
『みらいへの手紙~この道の途中から~』の中のにも
「おだかのひるごはん」のことが取り上げられていました。
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それで、私が参加した 箭内さんの番組「ずっと福島を見ているTV」の公開収録に
和田さんは ゲストで出演していました
その時は
南相馬の小高区の 避難解除がされる少し前の時期で
間もなく再開される 地区の小学校の先生もいらしてて
「学校が再開されても 生徒が来るだろうか?」という不安を口にしていましたが
和田さんが
「少なくとも ウチの子供は入学します」と笑顔で答えていたのが
とても 爽やかで印象的でした(*^^*)
不平、不満や不安ばかりを口にしていても 前には進むませんものね!
さて、
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『小高ワーカーズベース』では おだかのひるごはんの他に
●仮設スーパー『東町エンガワ商店』
●ガラスアクセサリーの製造販売『HARIOランプワークファクトリー小高』事業
なども 開始しています
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桜のネックレス 素敵~♡
・・・・ちょっと 私にはお高めだけれど・・・・(^^;)
見にだけでも 行ってみたいですねー♪
最後に HPからの載っていた文章です。
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(株)小高ワーカーズベースは、これから避難指示解除を迎える小高区に人が暮らすために障害となる課題が仮に100あるとするならば、それらを解決するビジネスも100件創出する、地域のフラッグシップカンパニーを目指します。そしてゼロからイチを生み出すことを普通に感じる風土を醸成することで、世界史上、誰も成し遂げていない原発事故避難区域の再生を果たし、自立した持続性のある地域の創出を目指します。
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福島県内では この春にも
避難解除準備区域の避難が解除されるところが次々とあります
避難が解除されて 喜ぶ人、不満な人、迷っている人、、、、
様々な人がいて
避難が解除されても 総てが元通りになることはないでしょう
しかし
和田さんの様に 前向きに 地元で頑張っている人が居るということ
戻りたいと願っている方々の姿を見ると
私は やはり 胸が熱くなり
帰りたい人が帰れるようになることを 願わずにはいられません。
避難解除は 強制帰還ではありません
「帰りたいけれど帰れない」という個々の事情もあるでしょうが
そのために
他の全町民・村民が「帰っては(住んでは)いけない」という状況を強いることの方が
よほど 理不尽ではないかと 私は思います。
避難解除は
戻りたい人が戻ることができる
その 第一歩です