どうしよう(>_<) と思ったら まずは 『介護認定』! | 秋桜の日記~福島県民200万分の1の声~

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福島の自然・福島の日常・福島県民の一人である私の想い・そして福島の歌うたい「aveさん」の事を書いています。
福島県民の200万分の1の声と思って聞いていただければ嬉しいです。

ディサービスに通い始めた うちのばぁちゃん
順調に 施設生活を満喫しています(*^^*)

ずーっと 仕事ばかりで 同年代の人との交流や新しい事の経験も少なかった人ですから
介護認定を受けなかったとしても こういう場でのんびりと過ごすことができて
良かったと 私は思っています


さて、
せっかくの我が家の経験ですから
もう既に 周知のこととは思いますが、「介護保険」についての具体的実体験を書いてみたいと思います

「実体験」ですから あくまでも「私。我が家」のことであって 総ての方が当てはまるということではないことも書き添えておきますね


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今や「介護問題」は 他人ごとではないと誰もが思う所はあるものの
どこか よそ事・・・であってほしい・・とも思っているのではないでしょうか。

私もそうでした(^^;)

で、実際に その直面に接したときに、うわーん、、、どうすっぺ!!?(>_<)
となったら、まずは

『介護認定』の申請

です

これは 各市町村に担当窓口があるので 申請書に必要事項を記入して提出します

数日後に 介護認定をする人が 自宅に話を聞きに来てくれます

約一か月後(ウチは三週間後でした)に『介護認定の通知書』が来ます
(これより以前でも 施設を利用したい場合は 暫定的に利用できます)

認定が下りたら 「地域包括支援センター」に電話をして ケアマネージャーさんを紹介してもらい
自宅に訪問してもらいました
(即日)

当方の希望(預けたい日数や予算)を話して 条件に合う 施設やプランを立ててもらいます
(利用したいプランと予算が合わないのが悩みの種だそうです(^^;))

条件が合えば 施設との契約になります

施設利用

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ざっと・・・こんなところですね


家族(多くは親)が 介護が必要な状態になった時に
さて どうしよう!!ふらふら
となった時には とりあえず『介護認定』exclamation ×2

一にも二にも これがなければ 何も始められません。


「介護」とまではいかなくても「支援」という段階もありますので
困ったなと思った時には 認定だけでも受けておくのも良いのかな・・・・と
今更ながら思っております

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でもね

現実問題。。。

我が家の場合
それまでは 行ったり来たりはしていたものの
休日を挟んだタイミングで 急激に、
とても独りでは置いておけない状態になってしまって。
それを 見逃してしまったという反省は後の祭りで・・・・・。

ばあちゃんは 独り暮らしだったものの 同じ市内だったから
すぐに家に連れて来られたし
私たちも自営業なので 自宅で 夫と協力しながら
何とか面倒も見ていられたけれど

これが サラリーマンの共働きとかだったら
本当に お手上げだったと 思います

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「介護」については
もちろん 自分の親族のことを考えることも必要ですが

そう先でもない『自分の老後』を どう過ごせるか
というのは それぞれが シュミレーションをしておくのは 必至だと、
考えさせられています

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次のブログでは

介護保険 サービス利用って いくらかかるの????
(これが 一番大事ー!!)

について 書きたいと思います!