親は、そこに居るだけで良い | インナーチャイルドを癒し安心感の親に変われば子供は自分らしく生きられる

インナーチャイルドを癒し安心感の親に変われば子供は自分らしく生きられる

自分を大切にして、相手の立場も尊重できる「安心感の親」になる為に

●親は、そこに居るだけで良い

 

こんばんは!

 

不登校専門カウンセラー

かおりです。

 

 

「医者はそこに居るだけでいい…」

 

あるテレビドラマの、セリフが印象に残りました。

 

「そこに居るだけでいい」

深いですね。

 

人は、とかく誰かの役に立ちたいとか

こちらから何かをやってあげたいとか

こちらから積極的に動いて、自分自身の存在価値を

証明したくなる傾向ってありますよね。

 

でも

「そこに居るだけで…」

本当は、十分に人の存在価値って

有るものです。

 

「そこに居るだけ」の人は

動かずして、待っている

いざという時の為に人を待っている

 

その人に、誰かが助けを求めて来た時には

全力で、相手を助ける為に

実力をつけて待っている

 

「そこに居るだけ」の人は

動かずして

存在価値はとても高い人だと思う

 

そこに居るだけで…

自ら宣伝しなくても、人が寄ってくるような存在は

とても素晴らしいと思う

 

でも、どうしたらそうなれるのかな?

 

きっと、人の役に立ちたいとか

人から認められたいとか

そう言う考え方では無くて…

 

いつでもその場所を動かずに

待っている

 

自分の技術を磨きつつ待っている

そして、求められた時には

全力で答えようとする

そんな人なのかもしれない

と思います。

 

もしかしたら

子育ても同じかもしれない…

親も、ある時期からは

「そこに居るだけの存在」で良いのかもしれない

 

いつもは、遠くで見守り

親自身が自分を磨き

子供から、助けを求められた時のみ

全力で出て行く

それが良いのかもしれない

 

 

今日も、ブログをお読み下さりありがとうございました!

 

3人の子供達の、不登校・ひきこもり・心の病を乗り越えた実体験と
10年に渡る不登校カウンセリングで辿り着いた

シンプルな不登校根本解決法について、ご興味のある方は

 

ぜひ、こちらの本を読んでください。

↓       

長引いた不登校の根本解決法

 

友だち追加