関西の小企業の社長の独り言
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モンゴルの旅①

昨日8月15日は神戸護国神社に参拝。そして、英霊に感謝。旅の安全を感謝。先祖の墓参り。

8月7日から14日までの8日間モンゴルへ行って来ました。モンゴルは面積は日本の4倍なのに人口は日本の40分の1。世界4番目に人口密度が低い国。目的は初めは乗馬でしたが、日本人墓参り、VIVANT撮影箇所巡り、史跡巡りが加わり結局乗馬は1日だけ。まあ1日で十分でした。

1日目は移動のみで、夜中にウランバートルに着き2日目早朝、古都カラコルムに向けて出発。悪路を6時間かけて到着。途中の景色は大草原が続きモンゴルの雄大さがよく解る。しかし、その毛変わらない景色が6時間。飽きてくる。舗装されているのに道路がデコボコ。日本製の車だがクッション悪すぎて酔いそうになる。チンギスハーンの命令によりカラコルム市が1235年に建設され、一時的に世界の中心となっていたことで有名です。ガイドさんが嫌と言うほど詳しく説明してくれるがほとんど疲れて聞いてない(笑)。あとドローンで空撮しまいた。

その日は、ゲルで宿泊。初めてのゲル宿泊は寒いの一言。トイレは外にあり100mは離れている。私は夜2回ほどトイレに行くのに寒い外に出るのは地獄。また入り口が低く2回ほど頭を打つ。

https://www.youtube.com/watch?v=62L6p4XZ1I0

安倍さんの墓参り

山口県の安倍元総理の墓にお参りに行って来ました。

お墓は山口県の静かな場所にあり、安倍さんもここでやっと安息できるのではないかと思いました。本当にお疲れ様でしたと言いたいです。安らかにお眠りください。

三島由紀夫追悼53年慰霊祭

 

11月25日はの三島由紀夫の命日。長田神社で追悼慰霊祭がおこなわれた。1970年、今から53年前に陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地(今の防衛省)で憲法改正のため自衛隊に決起(クーデター)を呼びかけた後に割腹自殺をした事件。三島が創った「楯の会」のメンバー4人と共に市ヶ谷駐屯地に入り、益田総監を人質に総監室バルコニーから演説。しかし、自衛隊員からのヤジ、罵声、ヘリの爆音等でほとんど聞き取れず、あきらめた三島は総監室で森田必勝と共に割腹、そして介錯された。

それから53年後の現在、憲法改正は進んだだろうか。全く進んでいない。それどころか、世の中LGBT法案や移民問題などで、むしろ後退したのではと思うくらいだ。

私はこの三島事件で憲法改正は遠のいたのではと思っていた。「憲法改正をしようと言う人たちは何と残酷何だろう。切腹して首をはねるとは!?」最近までそう思っていた。しかし、今回初めてそうでは無いような気がしてきた。毎年こうやって全国で各所で慰霊祭を行う事によって、少ないながらも三島由紀夫が命がけで憲法改正を訴えた事を話し合う。そういう機会が出来るからだ。「自国を守れない国は必ず滅びる。」そう考える。

三島由紀夫が言った印象に残る言葉。「このまま行ったら日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済大国が極東の一角に残るのであろう」今の日本は富裕でも無く、抜け目が有り、経済大国でも無いが。!



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