L'Arc-en-Ciel

10th Album 「AWAKE」

track 8



EXISTENCE



<激おこ三兄弟とそのDNA>

激おこプンプン丸系ロックというジャンルがあるならば、ラルクでは「All Dead」と「Round and Round」が思い起こされます。どちらもサビで転調し、解き放たれていくような感覚を覚える名曲です。そんな彼らを長男、次男とするなら、三男にあたるのがこの「EXISTENCE」ではないでしょうか。生みの親は hyde 氏・ken 氏と異なれど、同じ系譜に連なる曲調と言えそうです。

この意見には実は強力な裏付けがあります!!!
それは・・・3曲ともに女性コーラスが入るということ!!!
え?Round and Roundは違うって?いやいや、ラルク第五のメンバーとの呼び声高いP'UNK青木を忘れてもらっては困ります←

ふざけてるようですが、この共通点について凄く面白い解釈も可能です。それは「無意識を代弁する女性コーラス」という見方。激おこプンプン丸系ロックの核はもちろん「怒り」でしょう。しかし24時間キレっ放しの人が(滅多に)いないように、普通「怒り」という感情の大半は、無意識の中へと押し込められてしまいます。無意識の中には「あまり表にださないほうが良さそうなもの」がどんどん溜まっていくわけです。

しかしそんな溜まった怒りを代弁するのがなぜ女性なのか?「男性は男性らしく振る舞う」ことが求められる世間です。ですから男性の中にある女々しい部分というのは、無意識の中に押し込められるわけです。これらの事から、女性コーラスが無意識の中に溜まった怒りを代弁している、と言えなくもないと思ったわけです。


<ラルクは怒ると、気持ちよくなっちゃう?>

前述の激おこ3兄弟の共通点として、もうひとつ「サビでの転調」ということが挙げられます。サビまではさんざん怒ってるくせに、突然明るくなっちゃうという不思議現象・・・これはひとえに「ラルクはキレると快楽を感じる猟奇的変態音楽集団」だからです!!!言い切ります!!!

そのエクスタシーも3曲でそれぞれ風味が違いますが、このEXISTENCEではちょっと麻薬的な気持ちよさが漂っているように感じるんです。この雰囲気も、hydelessで聴いてみるとよくわかります。というわけで今回も!!!良かったら見てやって下さい↓

http://www.youtube.com/watch?v=ytbNLmWXS54


AWAKE/KRE

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