インドを舞台にした、迷子になりオーストラリアの夫婦の養子になり、25年の月日を経て生みの親と再会する実話を元に作成された映画。
タイトルの「ライオン」がいつ出てくるのか不安になりました(笑)が、終盤からエンドロールが終わった後も感動で涙が溢れる作品でした。
【ジャンル】 ヒューマンドキュメンタリードラマ
【監督】 ガース・デイヴィス
【出演】 サルー・ブライアリー(デーウ・パテール)
幼少期のサルー(サニー・パワール)
ルーシー(ルーニー・マーラ)
スー・ブライアリー(ニコール・キッドマン)
ジョン・ウライアリー(デビッド・ヴェナム)他
【制作国】 豪州・米国・英国(シー・ソー・フィルムズ他)
【公開】 2017年4月
サルーは5歳の時兄グドゥと仕事を探しに出かけ、兄を待っている間に停車中の回送電車のシートで眠ってしまいます。その電車が眠っている間に発車してしまい遠く離れたカルカッタへ行ってしまうところから、物語は始まります。
自分の住んでいた街の名前も、最後にわかるのですが自分の名前すらも正確に覚えていなかったために、母や兄を見つけることはできず、
やがて政府の施設からオーストラリアの子供のいない夫婦の元へ養子に出されることになるのです。
ただ、この夫婦のインドから養子を受け入れる理由が素晴らしいのです。「自分が子供を産んで幸せになることはできるけれども、今不幸な子供達を幸せにしてあげることができるのであれば、その子供達を幸せにする方が良い」という、私の常識では考えられないような考え方に感動しました。
こんな素敵な夫婦に育てられ幸せに過ごすのですが、サルーはやがて故郷を探すことを決断します。幾つかの条件で探し出そうとするのですが見つからず、諦めて「GoogleEarth」の画面を適当に操作しているときに見覚えのある地形が...
ここから感動のシーンで涙が止まらなくなります。
育ての親のスーとジョンから許しを得るところから、実の母に再会する。家族の、過去の事実を知る。
そしてこの映画は、エンドロールで幾つかの秘密が明かされます。
必ず、最後の最後の劇場の電気が点くまでスクリーンから目を離さないでください。
DVDの場合も同様ですよ。
感動が最後に待っています。
私は、観終わった後もサルーとグドゥの声が頭の中に残っていました。
インド映画ではありませんが、インドを舞台にした感動のドキュメンタリーです。是非皆さん観てください。
ニコール・キッドマンは歳をとっても綺麗ですね。
重要なネタバレ。
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「ガネストロイ」という地名→実は「ガネッシュ・タライ」
「サルー」という主人公の名前→実は「シェルゥ(ヒンドゥー語でライオン)」

