空と雲とサッカーボール -3ページ目

オレはオレを肯定する

ザ・ワールドイズマイン

新井英樹




愛して




という欲求





美しい



と思う心




命は等しくみな平等



ではないのかもしれない




だれもがみな同じように死ぬかもしれない


けど生まれ落ちた環境




や


身をおく場所によって変わる





等しく平等であり

等しく不平等




生きたい

という欲求、というよりも本能



死にたい、という矛盾




人がいきる哀しさと美しさ




ただ



誰かに




抱きしめられる




ただそれだけで満たされる命








ただだらっとした幸せが続いて

それに満足したような大人になんてならねーぞ




ソラニンで浅野いにをが描いた青年の苦悩


生

と

死


と



愛





英語に日本語でいう「腰」に正確に該当する言葉がないらしい
「hip」や「ウエスト」もどれも日本語の腰とは若干部位が違うし、使われかたもちがう

ともに違う国と国の間で、物事にたいして概念的に共通でなければ、表す言語はうまく約すことはできない


腰


はないけど

恐らく


LOVE


愛



は万国共通だ



この世界には、普遍の愛が存在している




この世界は



このせかいに存在する全ての事柄のものであり



つまりは

世界はオレのものだ



愛


ザ・ワールドイズマイン

整理

1日たって

整理


荷物の


気持ちの



帰り道で携帯を開くけどもう連絡をとる相手はいなくて


う~んそうか…なちは…

仕事が終わってくたびれても、連絡をとりたくても取れなかったんだ


返ってこないメールをただ送るしかなかったんだ




知ってたのになぁ

知ってるようでわかってなかったんだね




前は、別れたあとも、こまめに連絡を取り合ってた

から互いに忘れなかったのかな


今回は連絡しない



とどうなるかな?


やっぱり、時間が気持ちを忘れさせる


いや


昇華させる

かな

気持ち→思い出


か。




・基本的に人は一人で生きていけない

生まれた瞬間、必ず母親がいて、すでに一人じゃない

けど、親はたいてい自分より先に逝くんだ

だから


結婚して子供を産み育てる


生物の営みだけれど、人はただ本能でじゃなく、本能を根本にもちながら、

「淋しさ」

「愛おしさ」

「やさしさ」

「温もり」

…


あぁそうか



人の

「気持ち」

「感情」

とよばれるものは

全て

「自分とは別の誰かのそばにいたい」


から来るんだ


それが生物としての、子孫を残すための本能だとしても

「感情」


は人にしかないものだ


素晴らしい



だから



自分が一人になると、淋しいんだ

何か、他のことで、自分のかけらをうめて、根源にある寂しさは埋まらなくても、ごまかしていく



まぁよくできてる

あのとき

オレはあのとき



手を離してしまったんだ




握ってくれたその手を強く握りかえして



改札に向かう後ろ姿をただ黙って見つめてた


忘れないように



はじまりと



終わり




初めて会ったあのすがたと


最後の後ろ姿を



忘れないように






手を離したんだ




引き留めて抱き寄せることもできたはずなのに




後悔?